特許
J-GLOBAL ID:200903081858333526
電子写真用感光体および電子写真装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036677
公開番号(公開出願番号):特開2001-228637
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電子輸送物質を含有する単層型感光層を有する電子写真用感光体において、正帯電における電気特性に優れ、繰り返し使用においても安定で、かつ、プリンター等の電子写真装置に組み込んで使用した場合においても耐久性の高い電子写真用感光体およびこれを用いた電子写真装置の提供。【解決手段】 導電性基体上に、直接あるいは下引き層を介して、樹脂バインダーと電荷発生物質と正孔輸送物質と電子輸送物質とを含有する単層型感光層を有する電子写真用感光体において、樹脂バインダーが、下記一般式(BD1)で表される構造単位を主要繰り返し単位として有するポリカーボネートであり、かつ、正孔輸送物質が、一般式(HT1)で表される構造を有する化合物である。一般式(BD1)一般式(HT1)
請求項(抜粋):
導電性基体上に、直接あるいは下引き層を介して、少なくとも樹脂バインダーと電荷発生物質と正孔輸送物質と電子輸送物質とを含有する単層型感光層を有する電子写真用感光体において、前記樹脂バインダーのうち少なくとも1種が、下記一般式(BD1)、(式(BD1)中、RB1〜RB8は、同一または異なって、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、シクロアルキル基、ハロゲン原子を表し、Zは、置換基を有してもよい炭素環を形成するのに必要な原子群を表し、置換基は、炭素数1〜6のアルキル基、ハロゲン原子を表す)で表される構造単位を主要繰り返し単位として有するポリカーボネートであり、かつ、前記正孔輸送物質のうち少なくとも1種が、下記一般式(HT1)、(式(HT1)中、RH1〜RH32は、同一または異なって、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基を表す)で表される構造を有する化合物であることを特徴とする電子写真用感光体。
IPC (10件):
G03G 5/06 313
, G03G 5/06 311
, G03G 5/06 314
, G03G 5/06
, G03G 5/06 315
, G03G 5/06 319
, G03G 5/06 371
, C08G 64/04
, C08G 64/06
, G03G 5/05 101
FI (10件):
G03G 5/06 313
, G03G 5/06 311
, G03G 5/06 314 A
, G03G 5/06 314 B
, G03G 5/06 315
, G03G 5/06 319
, G03G 5/06 371
, C08G 64/04
, C08G 64/06
, G03G 5/05 101
Fターム (24件):
2H068AA13
, 2H068AA20
, 2H068AA31
, 2H068AA41
, 2H068BA13
, 2H068BA14
, 2H068BA15
, 2H068BA16
, 2H068BA22
, 2H068BA25
, 2H068BA38
, 2H068BA39
, 2H068BA60
, 2H068BB26
, 2H068FA01
, 2H068FC02
, 4J029AA10
, 4J029AB07
, 4J029AE04
, 4J029BB10A
, 4J029BB10B
, 4J029BD09A
, 4J029BD09B
, 4J029BD09C
引用特許:
審査官引用 (13件)
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電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-083062
出願人:富士電機株式会社
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電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-232018
出願人:富士電機株式会社
-
電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-042444
出願人:三田工業株式会社
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