特許
J-GLOBAL ID：200903081863941062

ヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置

発明者：
森田 誠

森田 誠 について

, 
諸我 勝巳

諸我 勝巳 について


出願人/特許権者：
株式会社コロナ

株式会社コロナ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-193966
公開番号（公開出願番号）：特開2009-030849
出願日： 2007年07月26日
公開日（公表日）： 2009年02月12日
要約：
【課題】貯湯タンク内の湯水での暖房運転とヒートポンプ式加熱手段で加熱した湯水での暖房運転を切り換えるようにしたヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置において、湯切れや湯余りの発生を極力防止する。【解決手段】貯湯蓄暖運転から蓄暖運転への切り換え条件を、第1所定温度Td以上の貯湯熱量Qdが第1所定量Q1以上とし、蓄暖運転から貯湯蓄暖運転への切り換え条件を、前記第1所定温度Td以上の貯湯熱量Qdが第1所定量Q1より少ない第2所定量Q2以下、あるいは前記第1所定温度Tdより低い第2所定温度Tk以上の貯湯熱量Qkが第3所定量Q3以下としたこのにより、暖房用の熱量不足を防止可能であると共に、給湯の湯切れおよび湯余りを防ぐことが可能となり、多様な給湯パターンおよび暖房パターンに対応可能となった。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱するヒートポンプ式加熱手段と、前記貯湯タンクと前記ヒートポンプ式加熱手段とを湯水が循環可能に接続するヒーポン循環回路と、前記貯湯タンク内の湯水で2次側の暖房用循環液を加熱するための暖房熱交換器と、前記貯湯タンク内の湯水を前記暖房熱交換器へ循環させる蓄暖回路と、前記貯湯タンク内の貯湯熱量を検出するための貯湯温度センサとを備え、前記貯湯タンク内の湯水を前記ヒーポン循環回路を介して循環加熱する貯湯運転と、前記貯湯タンク内の湯水を前記蓄暖回路を介して前記暖房熱交換器へ循環させて暖房運転を行う蓄暖運転と、貯湯運転しながら蓄暖運転する貯湯蓄暖運転とを行うようにしたヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置において、貯湯蓄暖運転から蓄暖運転への切り換え条件を、第1所定温度Td以上の貯湯熱量Qdが第1所定量Q1以上とし、蓄暖運転から貯湯蓄暖運転への切り換え条件を、前記第1所定温度Td以上の貯湯熱量Qdが第1所定量Q1より少ない第2所定量Q2以下、あるいは前記第1所定温度Tdより低い第2所定温度Tk以上の貯湯熱量Qkが第3所定量Q3以下としたことを特徴とするヒートポンプ貯湯式給湯暖房装置。
IPC (3件)：
F24D 3/18 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (4件)：
F24D3/08 H ,  F24H1/00 611N ,  F24H1/18 302N ,  F24H1/18 G
Fターム (9件)：
3L025AA08 ,  3L025AC01 ,  3L070BB14 ,  3L070BC02 ,  3L070BC22 ,  3L070CC05 ,  3L070DE09 ,  3L070DF06 ,  3L070DG01
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 給湯機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-005915   出願人：松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • ヒートポンプ式給湯暖房装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-022908   出願人：三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
  • 給湯装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-167982   出願人：松下電器産業株式会社
  • 貯湯式給湯器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-128638   出願人：三菱電機株式会社

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