特許

J-GLOBAL ID：200903081867509050

太陽光発電装置

発明者： 大嶽 宏之 ,  外山 浩司
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 藤田 考晴 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-088104
公開番号（公開出願番号）：特開2003-288126
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：

【要約】【課題】 DC/AC変換部の効率テーブルを使うことによって直流電力から交流出力電力を把握して精度よく発電制御を行う太陽光発電装置を提供する。【解決手段】 太陽電池の直流電力をチョッパおよびインバータからなるDC/AC変換部により所定の交流電力に変換して出力する太陽光発電装置の自立運転方式において、前記太陽電池の直流電圧を検出する電圧検出手段と、前記太陽電池が出力する直流電流を検出する電流検出手段と、検出した前記直流電圧と前記直流電流との積によって前記DC/AC変換部の入力電力を算出する入力電力算出手段と、予め取得してある前記入力電力と前記DC/AC変換部の変換効率との関係を示した効率テーブルと、前記入力電力と前記効率テーブルによる効率値との積によって前記太陽光発電装置の出力電力を算出する出力電力算出手段とを具備し、前記算出した出力電力値に基づいて出力制御を行うことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

太陽電池の発電電力をDC/AC変換部により所定の交流電力に変換して出力する太陽光発電装置の自立運転方式において、前記太陽電池の直流電圧を検出する電圧検出手段と、前記太陽電池が出力する直流電流を検出する電流検出手段と、検出した前記直流電圧と前記直流電流との積によって前記DC/AC変換部の入力電力を算出する入力電力算出手段と、予め取得してある前記入力電力と前記DC/AC変換部の変換効率との関係を示した効率テーブルと、前記入力電力と前記効率テーブルによる効率値との積によって前記太陽光発電装置の出力電力を算出する出力電力算出手段とを具備し、前記算出した出力電力値に基づいて発電出力制御を行うことを特徴とする太陽光発電装置。

IPC (2件)：

G05F 1/67 ,  H02M 7/48

FI (2件)：

G05F 1/67 A ,  H02M 7/48 E

Fターム (22件)：

5H007AA12 ,  5H007BB07 ,  5H007CB04 ,  5H007CC12 ,  5H007DA04 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC03 ,  5H007DC05 ,  5H420BB02 ,  5H420BB15 ,  5H420CC03 ,  5H420CC09 ,  5H420DD03 ,  5H420EB01 ,  5H420EB26 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF06 ,  5H420FF24 ,  5H420FF29

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 太陽電池出力特性測定方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-018891   出願人：キヤノン株式会社
• 連系装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-122751   出願人：三菱電機株式会社, 飯田隆彦
• 太陽光発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-009275   出願人：三洋電機株式会社
• 系統連系インバータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-234141   出願人：三洋電機株式会社