特許
J-GLOBAL ID:200903081873484182
画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-211522
公開番号(公開出願番号):特開2009-049532
出願日: 2007年08月14日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】デモザイク処理の際、色フィルタ配列に起因して補間方向が不明になる場合であっても、適切な補間値を生成する。【解決手段】周辺領域垂直方向変化量検出部211および周辺領域水平方向変化量検出部212は、補間対象画素の周辺領域における画素値の各方向の変化量を検出する。外周領域垂直方向変化量検出部221および外周領域水平方向変化量検出部222は、補間対象画素の周辺領域の外周領域における画素値の各方向の変化量を検出する。加算器231および232は、周辺領域および外周領域を合わせた拡張領域における変化量を出力する。拡張領域相関度決定部250は、拡張領域における画素値の各方向に対する相関度を決定する。相関度選択部270は、拡張判定部260による判定結果に応じて相関度を選択する。補間生成部290は、選択された相関度に従って補間対象画素に隣接する画素値を補間する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の画素からなる画像データにおいて特定の画素の周辺領域における画素値の複数の方向に対する変化量を検出する周辺領域変化量検出手段と、
前記周辺領域のさらに外周領域における画素値の複数の方向に対する変化量を検出する外周領域変化量検出手段と、
前記周辺領域における変化量および前記外周領域における変化量を前記複数の方向ごとに合算する変化量合算手段と、
前記複数の方向ごとに合算された変化量に基づいて前記周辺領域および前記外周領域を合わせた拡張領域における画素値の前記複数の方向に対する相関度を決定する拡張相関度決定手段と、
前記決定された相関度に従って前記特定の画素に隣接する画素値から前記特定の画素の画素値を補間する補間手段と
を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5C065AA03
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065GG13
, 5C065GG22
引用特許:
前のページに戻る