特許
J-GLOBAL ID:200903061748011590

画像処理装置及び画像処理方法、撮像装置、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169322
公開番号(公開出願番号):特開2007-037104
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】色コーディングされたRGB画像をより高い精度で色フィルタ配列補間を施して、より高い輝度解像度を得られるようにする。【解決手段】水平及び垂直方向に配置した1組のバンドパスフィルタの出力から補間対象画素の周囲画素について第1の相関値を算出するとともに、垂直方向に対し±45度だけずらして配置した1組のバンドパスフィルタの出力から周囲画素について第2の相関値を算出する。第1及び第2の相関値を相関線と比較して、補間対象を取り囲む全方向(360度)に渡って相関の方向を判定し、特定された方向に存在する周囲画素の情報を基に、補間画素Xの補間を行なう【選択図】 図10
請求項(抜粋):
色コーディング用の色フィルタを有する撮像手段により撮像された画像を処理する画像処理装置において、 画像信号を入力する手段と、 前記画像信号について、画素間の相関度合いを示す、少なくとも第1の相関値及び第2の相関値を算出する相関値算出手段と、 前記第1の相関値と前記第2の相関値とに基づいて、所望の画素を補間する際に使用する他の画素を特定する補間用画素特定手段と、 前記補間用画素特定手段により特定された画素から前記所望の画素を補間する補間手段と、 を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 9/07
FI (1件):
H04N9/07 C
Fターム (9件):
5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065CC07 ,  5C065DD02 ,  5C065DD15 ,  5C065GG02 ,  5C065GG11 ,  5C065GG13 ,  5C065GG50
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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