特許
J-GLOBAL ID:200903081877004029

ハンズフリー電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135063
公開番号(公開出願番号):特開平11-331064
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】省電力化が図れ、携帯電話機単独でも使用でき、携帯電話機のリセットも可能な無線式「ハンズフリー電話システム」を提供する。【解決手段】携帯電話機2、ハンズフリーセット1および無線モジュール3からなるハンズフリー電話システムである。ハンズフリーセットから携帯電話機へ向かう送信音声ラインの音声信号に第1の振動信号f1と第2の振動信号f2とを選択的に加算する振動信号加算手段17と、この音声信号から第1および第2の振動信号を抽出する振動信号抽出手段34と、この抽出された第1および第2の振動信号f1,f2の組み合わせに基づいて、携帯電話機の制御信号入出力端子361,362の電圧レベルおよび/または電源Bの入切を切り替えるスイッチング手段35とを備える。
請求項(抜粋):
携帯電話機と、外部スピーカおよび外部マイクロホンを有するハンズフリーセットと、これら携帯電話機とハンズフリーセットとの間の無線交信を行う無線モジュールとを備えたハンズフリー電話システムにおいて、前記ハンズフリーセットから前記携帯電話機へ向かう送信音声ラインの音声信号に第1の波形を有する第1の振動信号と第2の波形を有する第2の振動信号とを選択的に加算する振動信号加算手段と、前記ハンズフリーセットから前記携帯電話機へ向かう送信音声ラインを伝播する音声信号から、前記第1の振動信号と前記第2の振動信号とを抽出する振動信号抽出手段と、前記振動信号抽出手段で抽出された前記第1および第2の振動信号の組み合わせに基づいて、前記携帯電話機の制御信号入出力端子の電圧レベルおよび/または、前記ハンズフリーセットから前記携帯電話機へ向かう制御信号ラインおよび前記携帯電話機から前記ハンズフリーセットへ向かう送信音声ラインの電源の入切を切り替えるスイッチング手段と、を備えたことを特徴とするハンズフリー電話システム。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  B60R 11/02 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/60
FI (6件):
H04B 7/26 Q ,  B60R 11/02 T ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/60 A ,  H04B 7/26 A ,  H04B 7/26 109 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 携帯電話ハンズフリー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241728   出願人:富士通株式会社
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310365   出願人:松下電器産業株式会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-177574   出願人:富士通株式会社

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