環状オレフィン付加重合体の製造方法、環状オレフィン付加重合用触媒、および遷移金属化合物

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：内田幸男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-058606
公開番号（公開出願番号）：特開2008-255341
出願日： 2008年03月07日
公開日（公表日）： 2008年10月23日
要約：

【課題】環状オレフィン付加重合にも、環状オレフィン/α-オレフィン付加共重合にも高い重合活性を示す重合触媒及び重合方法を提供する。【解決手段】特定構造の周期表第4族遷移金属化合物と、有機アルミニウムオキシ化合物および/または周期表第4族遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物との組み合わせからなる触媒の存在下に、環状オレフィンを付加重合する環状オレフィン付加重合体の製造方法。また、上記特定構造の周期表第4族遷移金属化合物においては、周期表第4族遷移金属とシクロペンタジエニル環が、η1結合様式で結合していることが好ましい。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一般式(1)で示される周期表第4族遷移金属化合物(A)と、有機アルミニウムオキシ化合物(B)および/または一般式(1)で示される周期表第4族遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物(C)との組み合わせからなる触媒の存在下に、環状オレフィンを付加重合する環状オレフィン付加重合体の製造方法。

IPC (4件)：

C08F 4/659 , C08F 32/00 , C07F 7/08 , C07F 7/28

FI (4件)：

C08F4/6592 , C08F32/00 , C07F7/08 F , C07F7/28 C

Fターム (46件)：

4H049VN01 , 4H049VN05 , 4H049VP01 , 4H049VQ36 , 4J100AA02Q , 4J100AA16Q , 4J100AR11P , 4J100AR17P , 4J100CA01 , 4J100CA04 , 4J100DA01 , 4J100DA04 , 4J100DA25 , 4J100FA10 , 4J100FA19 , 4J100JA32 , 4J100JA33 , 4J100JA35 , 4J100JA44 , 4J128AA01 , 4J128AB00 , 4J128AB01 , 4J128AC01 , 4J128AC10 , 4J128AC28 , 4J128AD02 , 4J128AD11 , 4J128AD13 , 4J128AD16 , 4J128BA00A , 4J128BA01B , 4J128BA02B , 4J128BB00A , 4J128BB01B , 4J128BC12B , 4J128BC13B , 4J128BC25B , 4J128EA01 , 4J128EB02 , 4J128EB09 , 4J128EB26 , 4J128EC01 , 4J128EC02 , 4J128FA02 , 4J128GA01 , 4J128GA19

引用特許：

出願人引用 (6件)

ノルボルネン官能性モノマーから誘導される付加ポリマーおよびそのためのプロセス
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-514561 出願人：ザビー.エフ.グッドリッチカンパニー
WO00/20472号公報
特開平3-45612号公報

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審査官引用 (4件)

環状オレフィン付加共重合体、その製造方法、及び成形用材料
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-315774 出願人：日本ゼオン株式会社
オレフィン系重合体の製法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-261951 出願人：工業技術院長, 財団法人化学技術戦略推進機構
フルオレニルが基になった「拘束幾何」配位子を伴うIIIB族金属錯体
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-504593 出願人：トータル・ペトロケミカルズ・リサーチ・フエリユイ, サントル・ナシヨナル・ド・ラ・ルシエルシユ・シヤンテイフイク

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引用文献：

審査官引用 (2件)

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