特許
J-GLOBAL ID:200903081910662398

自動変速機付エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170488
公開番号(公開出願番号):特開平10-018877
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】スロットルバルブが全閉状態でのダウンシフトにおいて、変速ショックを適切に緩和する。【解決手段】アイドルスイッチのON時には(S1)、減速燃料カットが行なわれる回転速度の保持を図る減速用変速制御を実行する(S3)。一方、減速燃料カット中(S4)にダウンシフトが行なわれるときには、補助空気量を増大させた上で(S6,S8)燃料カットを中断させる(S9)ことでトルクを強制的に増大させ、これによって変速ショックを緩和する。ここで、前記減速燃料カット中のダウンシフトが、運転者のシフト操作によるものである場合(マニュアルダウンシフト)には、前記減速用変速制御によるダウンシフト時(オートダウンシフト)よりも、補助空気量の増大量を小さくし(ISCmn<ISCauto) 、運転者の減速意図に対応する適当な減速感が得られるようにする。
請求項(抜粋):
スロットルバルブが全閉状態でのダウンシフト時に、エンジンのトルクを増大させて変速ショックを緩和するよう構成された自動変速機付エンジンの制御装置において、マニュアルシフト操作に応じたダウンシフト時と、予め設定されたシフトスケジュールに応じた自動的なダウンシフト時とで、前記トルクの増大量を変更することを特徴とする自動変速機付エンジンの制御装置。
IPC (6件):
F02D 29/00 ,  B60K 41/06 ,  F02D 41/04 301 ,  F02D 41/12 330 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59/08
FI (6件):
F02D 29/00 C ,  B60K 41/06 ,  F02D 41/04 301 G ,  F02D 41/12 330 L ,  F16H 61/02 ,  F16H 59/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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