特許
J-GLOBAL ID:200903081952525307

無線機制御方法、システムおよび無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065503
公開番号(公開出願番号):特開2000-261363
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 センター側の情報機器が、要求電文を送信後応答電文を収集するまでの時間を短縮することができる無線機制御方法およびシステムを提供する。【解決手段】 端末側無線機が端末側情報機器から所定の周期毎にまたは事象の発生する毎に応答電文作成用の応答データを受信し、そのデータを保持しておくことにより、センター側無線機から要求電文を受信後、端末側情報機器と通信することなく、応答電文を直ちにセンター側無線機へ送信することができる。端末側無線機は複数個あってもよく、さらにセンター側無線機と端末側の無線機との間に1個以上の中継局があってもよい。さらに、すべての無線機からの応答電文の受信完了後、切断信号を送信して確立した伝送路を切断するため、個々に切断するよりも無駄な通信時間を削減することができる。
請求項(抜粋):
要求電文を出力するセンター側処理装置、該センター側処理装置と接続されたセンター側無線機、応答データを出力する端末側処理装置および該端末側処理装置と接続された端末側無線機を備えた無線機制御システムにおける無線機制御方法であって、前記端末側処理装置から出力された応答データを前記端末側無線機へ送信するステップと、送信された前記応答データを前記端末側無線機が保持する保持ステップと、前記センター側処理装置から出力された要求電文を前記センター側無線機へ送信するステップと、送信された前記要求電文を前記センター側無線機から前記端末側無線機へ送信するセンター側送信ステップと、前記センター側無線機から送信された前記要求電文に応じて保持された前記応答データから応答電文を作成し、前記センター側無線機へ送信する端末側送信ステップと、送信された前記応答電文を前記センター側処理装置へ送信するステップとを備えたことを特徴とする無線機制御方法。
IPC (2件):
H04B 7/24 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/24 D ,  H04B 7/26 109 D
Fターム (11件):
5K067AA14 ,  5K067BB27 ,  5K067DD11 ,  5K067DD26 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG21 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 一括検針方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194288   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開平4-132318
  • 特開平4-223798
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