特許
J-GLOBAL ID:200903081961186604

系統連系型インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237581
公開番号(公開出願番号):特開平8-103085
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 商用系統電源と太陽電池等の直流電源とを系統連系型インバータ制御装置を介して連系する際に、素子破壊の原因となる商用系統電源から系統連系型インバータ制御装置への電流の逆流や過渡電流を発生させない系統連系型インバータ制御装置を提供する。【構成】 インバータ出力電流検出器13及びインバータ出力電圧検出器14と、商用系統電圧信号aと同期した振幅可変の基準正弦波信号bを発生する信号処理部19と、商用系統電源3と系統連系型インバータ制御装置1とが遮断されている場合にはインバータ出力電圧検出信号dを選択し、商用系統電源3と系統連系型インバータ制御装置1が連系されている場合にはインバータ出力電流検出信号cを選択する信号切替部18とを備え、信号演算処理部19は、商用系統電源3と系統連系型インバータ制御装置1とが遮断されている場合に、インバータ出力電圧を商用系統電圧と同一あるいは数ボルト高い電圧とするよう構成されている。
請求項(抜粋):
太陽電池等の直流電源から入力した直流電力を交流電力に変換し、商用系統電源に連系して負荷に供給する系統連系型インバータ制御装置において、前記商用系統電源と該系統連系型インバータ制御装置とを連系させる際に、インバータ出力電圧を商用系統電圧と同一あるいは数ボルト高い電圧に設定する手段を備えたことを特徴とする系統連系型インバータ制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/67 ,  H02J 3/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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