特許
J-GLOBAL ID:200903081975605995

ケイ酸塩の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535020
公開番号(公開出願番号):特表2009-511409
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
本発明は、(1)二酸化ケイ素及び/又は二酸化ケイ素前駆体を、テトラ-アクリルアンモニウム化合物を含む、少なくとも1種のR1R2R3R4N+化合物(R1及びR2はメチルであり、R3及びR4は両方ともn-プロピルである)、及び少なくとも1種のタイプの塩基を含む水溶液と混合し;(2)このようにして得られたコロイド溶液を、選択された圧力におけるコロイド溶液の沸点より高い温度から大気圧における180°Cの範囲の温度に加熱して、少なくとも1種のタイプのケイ酸塩含有懸濁液を得る、少なくとも1種のタイプのケイ素及び酸素を含むケイ酸塩の製造に関する。前記発明は、ケイ素及び酸素含有ケイ酸塩が、結晶化補助剤の形態で加えられることで特徴づけられる。
請求項(抜粋):
以下の(1)、(2) (1)二酸化ケイ素及び/又は二酸化ケイ素前駆体を、R1R2R3R4N+(R1及びR2はメチルであり、R3及びR4は両方ともn-プロピルである)を含む少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウム化合物、及び少なくとも1種の塩基を含む水溶液と混合すること; (2)(1)で得られたコロイド溶液を、選択された圧力下におけるコロイド溶液の沸点より高い温度から大気圧における180°Cまでの範囲の温度に加熱して少なくとも1種のケイ酸塩を含む懸濁液を得ること を含む、少なくともケイ素及び酸素を含むケイ酸塩の製造方法において、(1)において、少なくともケイ素及び酸素を含むケイ酸塩を、結晶化補助剤として添加することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C01B 37/02 ,  C01B 39/04
FI (2件):
C01B37/02 ,  C01B39/04
Fターム (33件):
4G073BA02 ,  4G073BA20 ,  4G073BA21 ,  4G073BA24 ,  4G073BA25 ,  4G073BA36 ,  4G073BA56 ,  4G073BA57 ,  4G073BA64 ,  4G073BA65 ,  4G073BA75 ,  4G073BB03 ,  4G073BB05 ,  4G073BB48 ,  4G073BD03 ,  4G073CA06 ,  4G073CZ50 ,  4G073FB14 ,  4G073FB26 ,  4G073FB36 ,  4G073FC12 ,  4G073FC19 ,  4G073FC25 ,  4G073FC30 ,  4G073FD10 ,  4G073FD20 ,  4G073FD21 ,  4G073FD24 ,  4G073GA03 ,  4G073UA02 ,  4G073UA04 ,  4G073UA05 ,  4G073UA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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