フッ素置換による有機化合物の合成

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：三枝英二 , 中野睦子 , 林雅仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-309458
公開番号（公開出願番号）：特開2009-242373
出願日： 2008年12月04日
公開日（公表日）： 2009年10月22日
要約：

【課題】本発明は、新規な機能性有機化合物合成を志向して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp3混成炭素原子上のフッ素原子を選択的に有機基で置換する方法を提供する。【解決手段】芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp3混成炭素原子上にフッ素原子を有する化合物に、(I)アルミニウム化合物、及び有機基を含む有機金属化合物を反応させて、或いは(II)有機アルミニウム化合物を反応させて、フッ素原子を該有機基で置換して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp3混成炭素原子上に該有機基を有する化合物を製造する方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp3混成炭素原子上にフッ素原子を有する化合物に、アルミニウム化合物、及び有機基を含む有機金属化合物を反応させてフッ素原子を該有機基で置換して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp3混成炭素原子上に該有機基を有する化合物を製造する方法。

IPC (15件)：

C07C 1/32 , C07C 15/16 , C07C 15/02 , C07C 37/18 , C07C 39/06 , C07C 15/46 , C07C 17/263 , C07C 25/13 , C07C 25/02 , C07C 15/107 , C07C 41/30 , C07C 43/225 , C07C 43/205 , C07C 15/50 , C07C 15/27

FI (15件)：

C07C1/32 , C07C15/16 , C07C15/02 , C07C37/18 , C07C39/06 , C07C15/46 , C07C17/263 , C07C25/13 , C07C25/02 , C07C15/107 , C07C41/30 , C07C43/225 A , C07C43/205 , C07C15/50 , C07C15/27

Fターム (11件)：

4H006AA02 , 4H006AC24 , 4H006BE62 , 4H006BE90 , 4H006BJ50 , 4H006EA21 , 4H006FC52 , 4H006FE13 , 4H006GP03 , 4H006GP20 , 4H006KA30

引用特許：

出願人引用 (11件)

特開昭55-17105号公報
有機発光素子
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-332855 出願人：キヤノン株式会社
テトラアリールメタン誘導体、及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-224048 出願人：松下電器産業株式会社

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審査官引用 (6件)

特開昭47-000568
特開昭47-000568
(ペルフルオロアリール)フルオロ-アルミ酸塩の合成及び使用
公報種別：公表公報出願番号：特願平10-510878 出願人：ノースウェスタンユニバーシティ

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引用文献：

審査官引用 (2件)

52nd Symposium on Organometallic Chemistry, Japan, 2005, 480-481
52nd Symposium on Organometallic Chemistry, Japan, 2005, 480-481

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