特許
J-GLOBAL ID:200903081987264794

インクジェット印刷装置およびその印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島田 明宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076633
公開番号(公開出願番号):特開2007-253337
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】複数の印刷速度で印字可能なインクジェット印刷装置において、いずれの印刷速度においても良好な画質の印刷結果を得る。【解決手段】各色につき印刷用紙の移動方向に列置された第1のノズル列110aを含む第1のヘッド101aと第2のノズル列110bを含む第2のヘッド101bとを備える。第1のノズル列110aと第2のノズル列110bとは、印刷用紙の移動方向に対して垂直方向に距離xだけずれるようにして配置される。第1および第2のヘッド101a、101bの駆動タイミングを印刷速度に応じて切り替える。1倍速印刷および2倍速印刷においては、第1のヘッド101aと第2のヘッド101bとを互いに位相を半周期ずらして駆動する。1/2倍速印刷においては、1倍速印刷および2倍速印刷に比して駆動周波数を2分の1にして第1のヘッド101aおよび第2のヘッド101bを駆動する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
インク吐出手段からインクを吐出することにより印刷用紙に印字を行うインクジェット印刷装置であって、 前記印刷用紙の移動する方向に対して垂直方向に所定の間隔で配置された複数個の前記インク吐出手段からなる第1のインク吐出手段群を有し、所定の駆動周期で該第1のインク吐出手段群に含まれるインク吐出手段からインクを吐出する第1の印字手段と、 前記印刷用紙の移動する方向に対して垂直方向に前記所定の間隔で配置された複数個の前記インク吐出手段からなる第2のインク吐出手段群を有し、前記所定の駆動周期で該第2のインク吐出手段群に含まれるインク吐出手段からインクを吐出する、前記印刷用紙の移動する方向に前記第1の印字手段と列置された第2の印字手段と、 前記第1のインク吐出手段群に含まれるインク吐出手段からインクが吐出されるタイミングと前記第2のインク吐出手段群に含まれるインク吐出手段からインクが吐出されるタイミングとを前記所定の駆動周期のほぼ2分の1に相当する期間だけずらして前記第1の印字手段と前記第2の印字手段とを駆動するための第1のタイミング指示手段と を備え、 前記第1のインク吐出手段群と前記第2のインク吐出手段群とが前記所定の間隔の2分の1に相当する距離だけ前記印刷用紙の移動する方向に対して垂直方向にずれていることを特徴とする、インクジェット印刷装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103X
Fターム (20件):
2C056EA01 ,  2C056EA04 ,  2C056EA25 ,  2C056EC07 ,  2C056EC37 ,  2C056EC78 ,  2C056EC80 ,  2C056ED01 ,  2C056ED09 ,  2C056FA13 ,  2C056HA22 ,  2C057AF01 ,  2C057AF25 ,  2C057AG15 ,  2C057AM15 ,  2C057AM17 ,  2C057AM28 ,  2C057AN05 ,  2C057CA01 ,  2C057CA09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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