特許
J-GLOBAL ID:200903056268309196

液体吐出装置及び液体の吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059245
公開番号(公開出願番号):特開2004-268307
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】濃度ムラや白スジによる画質の劣化を防止する。【解決手段】記録紙の走行する方向と略同方向に並設された一対の発熱抵抗体102a,102bに、異なる大きさの電力を供給若しくはタイミングをずらして電力を供給し、供給される電力を周期的に変化させることで、インク液滴iの吐出方向を記録紙の走行方向と略同方向にさせ、且つ吐出方向を周期的に変化させることができることから、記録紙にインク液滴iが着弾したときの着弾点における記録紙の走行方向で隣接するもの同士が、これらの境界を補い合うことになり、記録紙の走行方向と略直交方向の白スジや、色の濃度ムラを防止できる。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
液体を収容する液室と、上記液室に2つ以上配置され、エネルギが供給されることで上記液室に収容された上記液体内に気泡を発生させる気泡発生手段と、上記気泡発生手段による上記気泡の発生に伴って上記液体を吐出させるための吐出孔とを有する吐出手段と、 上記吐出孔と対向する位置に配置された被記録物を所定の方向に走行させる走行手段と、 上記2つ以上の気泡発生手段に、異なる上記エネルギを供給若しくはタイミングをずらして上記エネルギを供給し、上記2つ以上の気泡発生手段に供給される上記エネルギを周期的に変化させて上記吐出孔より吐出される上記液体の吐出方向を周期的に変化させる吐出方向制御手段とを備え、 上記2つ以上の気泡発生手段は、上記被記録物の走行する方向と略同方向に並設され、 上記吐出方向制御手段は、上記2つ以上の気泡発生手段に、異なる上記エネルギを供給若しくはタイミングをずらして上記エネルギを供給することで、上記液体を上記被記録物の走行する方向と略同方向に上記吐出孔より吐出する液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J2/01 ,  B41J2/05
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103B
Fターム (22件):
2C056EA01 ,  2C056EA08 ,  2C056EA25 ,  2C056EC08 ,  2C056EC37 ,  2C056EC38 ,  2C056EC77 ,  2C056FA03 ,  2C056FA13 ,  2C056HA05 ,  2C057AF25 ,  2C057AF29 ,  2C057AF31 ,  2C057AG03 ,  2C057AG12 ,  2C057AG40 ,  2C057AG46 ,  2C057AM18 ,  2C057AN05 ,  2C057AR18 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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