特許
J-GLOBAL ID:200903082001848986

自動包装機用液体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014994
公開番号(公開出願番号):特開2000-211696
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 加熱殺菌した後に発生する気泡を消失させて液体を安定させることにより、自動包装機に対する液体の供給量を均一化して、シール包装される充填量のバラツキを無くすと共に、自動包装機の運転が一時停止した場合でも、供給経路中に残った液体の味や性状等が変質しないようにする。【解決手段】 液体を加熱殺菌する加熱殺菌機4と自動包装機1の間に、加熱殺菌された液体からガス抜きして安定させる安定タンク5を設け、この安定タンク5と自動包装機1の間に、自動包装機1の運転が停止した時に、送られて来る液体を原料タンク2に送り戻すリターン弁9を設ける。
請求項(抜粋):
自動包装機によってシール包装される液体を、加熱殺菌して供給するように構成した自動包装機用液体供給装置であって、液体を収容した原料タンクと加熱殺菌機との間に、原料タンク内の液体を加熱殺菌機側へ送り込む第1ポンプを設け、加熱殺菌機と自動包装機との間には、加熱殺菌された液体を一時貯留して安定させる安定タンクと、この安定された液体を自動包装機に送り込む第2ポンプを設けると共に、上記の安定タンクにはフイルターを備えたガス抜き用の排気口を設けたことを特徴とする自動包装機用液体供給装置。
IPC (2件):
B67D 1/08 ,  B67C 3/00
FI (2件):
B67D 1/08 A ,  B67C 3/00 H
Fターム (6件):
3E079GG10 ,  3E082AA02 ,  3E082BB01 ,  3E082CC01 ,  3E082DD01 ,  3E082EE01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 製品液過熱殺菌装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183591   出願人:三菱重工業株式会社
  • 飲料水ディスペンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325139   出願人:横浜ゴム株式会社, 東罐興業株式会社, 株式会社北栄
  • 特公平1-038467
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