特許
J-GLOBAL ID:200903082031274950
斜張橋ケーブルの制振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066233
公開番号(公開出願番号):特開2001-254312
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【目的】斜張橋ケーブルの振幅の大小に関わらず十分な制振作用を得る。【構成】本発明に係る斜張橋ケーブルの制振装置1は、伸張制限機構である伸縮機構2を斜張橋ケーブル3と該斜張橋ケーブルで引張支持されている桁7との間に介在させてある。ここで、伸縮機構2は、連結要素4a、4bが相互に回動することによって全長が可変となるとともに、各連結要素4a、4b相互の取合い角度が180度、すなわち各連結要素4が一直線上に並んだときの長さが設定最大長さとなり、該設定最大長さを超えるような伸張方向の強制変形は拘束されることとなる。かかる設定最大長さは、斜張橋ケーブル3の自励振動の成長が抑制されるように設定しておく。
請求項(抜粋):
伸張方向の強制変形に対し設定最大長さを限度として全長が可変に構成された伸張制限機構を斜張橋ケーブルと該斜張橋ケーブルで引張支持されている桁との間に介在させてなり、前記設定最大長さを、前記斜張橋ケーブルの自励振動の成長が抑制されるように設定したことを特徴とする斜張橋ケーブルの制振装置。
IPC (4件):
E01D 1/00
, E01D 11/00
, F16F 7/04
, F16F 15/02
FI (4件):
E01D 1/00 B
, E01D 11/00
, F16F 7/04
, F16F 15/02 E
Fターム (14件):
2D059AA41
, 2D059BB06
, 2D059BB08
, 2D059GG12
, 2D059GG13
, 3J048AC01
, 3J048BC08
, 3J048BE13
, 3J048DA10
, 3J048EA39
, 3J066AA26
, 3J066BB04
, 3J066CA02
, 3J066CB10
引用特許:
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