特許
J-GLOBAL ID:200903082036388015
燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302429
公開番号(公開出願番号):特開2007-115413
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】作動温度100°C以上の高温PEFCにおいて、従来作動温度PEFC用セパレータを用いた場合に以下の1.カソードセパレータでの圧損増大、2.アノード/カソード間の圧力差増大。といった問題点を防ぎ、ブロア損失低減による燃料電池のエネルギー効率向上や、MEAにかかるストレス低減による寿命向上をさせることができる100°C以上の高温燃料電池用セパレータを提供することにある。【解決手段】100°C以上の高温作動PEFCのセパレータにおいて、カソードセパレータ入口の流路の断面積に比べて、カソードセパレータ出口の流路の断面積が大きいことを特徴とする。これにより、セパレータ出口付近での圧損を低減させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
イオン導電体を挟んで燃料を酸化するアノード触媒層と酸化ガスを還元するカソード触媒層、およびそれぞれの外側に拡散層を配し、それぞれの外側にアノードセパレータ,カソードセパレータを配した作動温度100°C以上の高温で作動する固体高分子型燃料電池において、カソードセパレータのガス流れ方向上流側の流路の断面積よりも、カソードセパレータのガス流れ方向下流側の断面積が大きいことを特徴とする燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01M 8/06
, C01B 3/24
FI (5件):
H01M8/02 R
, H01M8/10
, H01M8/02 E
, H01M8/06 R
, C01B3/24
Fターム (9件):
4G140DA03
, 5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CC10
, 5H026HH03
, 5H026HH08
, 5H027AA06
, 5H027BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-170063
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
-
燃料電池用セパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-215990
出願人:三菱マテリアル株式会社
-
特開昭60-189868
-
燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-091247
出願人:日産自動車株式会社
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