特許
J-GLOBAL ID:200903082050559019

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 壯祐 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273229
公開番号(公開出願番号):特開2000-102440
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ユニット化されたリクライニング装置であってシートバックの傾動可能な範囲を任意に設定でき、異なる車種の自動車の座席にも共通化して使用できるリクライニング装置を提供する。【解決手段】 ベースプレート1とギヤプレート2とを回転可能に組み合わせ、ギヤプレート2の内周に形成された内歯21とベースプレート1に組み込まれたロックギヤ5の外歯5Aが噛合してベースプレート1とギヤプレート2とをロックするようにする。そして、ベースプレートに回転円周の一部をなす案内溝11を形成し、ギヤプレート2にその案内溝11と係合する凸状部23を凸設する。さらに、シートバックの傾動範囲に合わせて凸状部23の移動を規制するストッパ部材12を選択的に案内溝11に嵌挿する。
請求項(抜粋):
ベースプレートと、そのベースプレート上に回転可能に組み付けられたギヤプレートと、そのギヤプレートの内周に形成された内歯と、半径方向にのみ移動可能にベースプレートに組み付けられ前記内歯と噛合可能な外歯を有するロックギヤと、そのロックギヤをギヤプレートの内歯に押し付けるように半径方向外方に付勢するバネと、そのバネの付勢力を解除しロックギヤとギヤプレートとの噛合を解除することが可能なカムと、を備えるリクライニング装置であって、前記ベースプレート又はギヤプレートのいずれか一方に設けられ回転円周の一部をなす案内溝と、前記ベースプレート又はギヤプレートのいずれか他方に凸設され前記案内溝に挿入される凸状部とを備え、前記案内溝が、その案内溝の一部を塞ぐことのできるストッパ部材を嵌挿可能に形成されていること、を特徴とするリクライニング装置
IPC (2件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
Fターム (6件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA23 ,  3B099CA31 ,  3B099DA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭53-095757
  • リクライニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-155950   出願人:シロキ工業株式会社
  • シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084558   出願人:しげる工業株式会社

前のページに戻る