特許
J-GLOBAL ID:200903082054444356

運搬車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-056954
公開番号(公開出願番号):特開2004-262393
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】駆動輪に近い側からの操作性を向上させる。【解決手段】配膳車には、後端側にモータで駆動される駆動輪16が、前端側に自在輪17が設けられるとともに、前後両面に、それぞれハンドル22M,22Sを備えた主操作側20Mと副操作側20Sとが設定される。配膳車はハンドル22を回動させつつ引きまたは押し操作されるとともに、ハンドル22の回動量に応じてモータの回転速度を大小制御している。この制御はPWM方式によりデューティ比を変えることで行われるが、ハンドル22の回動量が同じの場合、副操作側20Sの方が、主操作側20Mと比べてデューティ比が半分に抑えられる。旋回等の操作が難しいとされる駆動輪16に近い副操作側20Sでハンドル操作する場合は、配膳車の走行速度自体が小さく留められるから、主操作側20Mと同じ感覚でハンドル操作しても、旋回等の操作がスムーズに行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両本体の底面には、走行方向の前後一側にモータで駆動される駆動輪が、他側に自在輪が設けられるとともに、前記車両本体の前後両面に、それぞれ走行操作部が設けられた運搬車において、 前記両走行操作部のうちの何れの走行操作部により操作されるかを識別し、前記駆動輪に近い側に設けられた走行操作部による操作時の方が、他方の走行操作部による操作時に比べて前記駆動輪の駆動速度及び/又は加速度を小さくするように制御する手段が備えられていることを特徴とする運搬車。
IPC (1件):
B62B3/00
FI (1件):
B62B3/00 G
Fターム (12件):
3D050AA11 ,  3D050BB04 ,  3D050BB05 ,  3D050DD01 ,  3D050DD03 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050GG06 ,  3D050JJ09 ,  3D050KK03 ,  3D050KK09 ,  3D050KK14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 手押し車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273301   出願人:松下電工株式会社
  • 電動式運搬車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-135740   出願人:神鋼電機株式会社
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231055   出願人:トキコ株式会社

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