無線ノードの経路登録方法、その無線ノード、プログラム及びプログラムを記録した記録媒体

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本恵一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-256414
公開番号（公開出願番号）：特開2003-069579
出願日： 2001年08月27日
公開日（公表日）： 2003年03月07日
要約：

【要約】【課題】無線ノードWR1及びWR2の間で送受信経路を一致させるための無線ノードの経路登録方法、その無線ノード、プログラム等を提供する。【解決手段】ノードWR1が、隣接ノードWR3及びWR4へ、ノードWR2を経路表に登録しているか否かを問い合わせる広報パケットを送信し、隣接ノードWR3及びWR4が、ノードWR2を経路表に登録している場合、ノードWR1へ広報応答パケットを送信し、ノードWR1が、広報応答パケットを送信した隣接ノードWR3及びWR4の中から選択した1つの隣接ノードWR3を中継ノードとして選択し、該中継ノードWR3へ宛先WR2の経路登録パケットを送信し、受信したノードWR2が、該経路登録パケットの送信元ノードであるWR3をノードWR1の中継ノードとして経路表に登録する。

請求項（抜粋）：

第1のノードと第2のノードとの間で送受信経路を一致させるための無線ノードの経路登録方法であって、前記第1のノードが、直接的に通信可能な1つ以上の隣接ノードへ、前記第2のノードを経路表に登録しているか否かを問い合わせる広報パケットを同報送信する第1のステップと、前記隣接ノードが、前記第2のノードを経路表に登録している場合、前記第1のノードへ広報応答パケットを送信する第2のステップと、前記第1のノードが、前記広報応答パケットを送信した1つ以上の前記隣接ノードの中から1つの隣接ノードを中継ノードとして選択する第3のステップと、前記第1のノードが、前記中継ノードへ、前記第2のノードを宛先とする経路登録パケットを送信する第4のステップと、前記第2のノードが、中継した隣接ノードから前記経路登録パケットを受信した際に、該隣接ノードを中継ノードとして前記第1のノードを経路表に登録する第5のステップとを有することを特徴とする無線ノードの経路登録方法。

IPC (5件)：

H04L 12/28 300 , H04L 12/28 307 , H04L 12/56 100 , H04Q 7/34 , H04Q 7/38

FI (5件)：

H04L 12/28 300 Z , H04L 12/28 307 , H04L 12/56 100 D , H04Q 7/04 C , H04B 7/26 109 M

Fターム (22件)：

5K030HA08 , 5K030JL01 , 5K030KA05 , 5K030LA02 , 5K030LB05 , 5K030LD02 , 5K030LE17 , 5K030MB12 , 5K033CB06 , 5K033CB13 , 5K033DA17 , 5K033DB12 , 5K067BB21 , 5K067CC08 , 5K067DD11 , 5K067DD19 , 5K067DD57 , 5K067EE10 , 5K067EE16 , 5K067HH11 , 5K067JJ64 , 5K067JJ71

引用特許：

審査官引用 (2件)

無線ローカルエリアネットワーク通信システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-071889 出願人：シャープ株式会社
無線ネツトワークシステムの経路探索方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-236229 出願人：オムロン株式会社

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