特許
J-GLOBAL ID：200903082070720665

動き検出装置及び探索領域形状可変動き検出器

発明者：
花見 充雄

花見 充雄 について


出願人/特許権者：
株式会社ルネサステクノロジ

株式会社ルネサステクノロジ について


代理人 (3件)： 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-004688
公開番号（公開出願番号）：特開2004-221757
出願日： 2003年01月10日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：
【課題】効率的に動きベクトルを生成可能な動き検出装置を得る。【解決手段】動き検出装置1は探索領域形状可変動き検出器2及び全体的動き情報生成器3から構成され、全体的動き情報生成器3は外部の画像撮像部である監視カメラ5を制御し、監視カメラ5の制御情報(動作方向、移動角速度、焦点距離等)を、全体的動き情報S3として探索領域形状可変動き検出器2に与える。探索領域形状可変動き検出器2は、全体的動き情報S3によって決定される探索形状、及び自身の演算能力に適した領域面積を有する探索領域をピクチャ単位で更新しながら動きベクトルmvを算出する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
符号化対象となる画像データにおける動きベクトルを生成する動き検出装置であって、 前記画像データで規定される画像の全体的な動きを指示する全体的動き情報を生成する全体的動き情報生成器と、 前記全体的動き情報に基づき探索形状を決定探索形状として決定し、該決定探索形状及び自身の演算能力に基づき決定される領域面積を有する探索領域を設定し、該探索領域内で前記画像データにおける現画像と参照画像とを比較演算することにより動きベクトルを生成する探索領域形状可変動き検出器とを備え、前記決定探索形状は所定のタイミングで前記全体的動き情報の変化に伴い変化することを特徴とする、 動き検出装置。
IPC (2件)：
H04N7/32 ,  H04N5/225
FI (2件)：
H04N7/137 Z ,  H04N5/225 C
Fターム (14件)：
5C022AA01 ,  5C022AB00 ,  5C059MA00 ,  5C059NN03 ,  5C059NN28 ,  5C059NN41 ,  5C059NN47 ,  5C059PP04 ,  5C059PP26 ,  5C059TA63 ,  5C059TB08 ,  5C059TC12 ,  5C059TD00 ,  5C059UA02
引用特許：
審査官引用 (8件)
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