特許
J-GLOBAL ID:200903082072822880

排気浄化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313827
公開番号(公開出願番号):特開2002-122015
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 触媒再生型のパティキュレートフィルタの目詰まりを確実に回避し得るようにする。【解決手段】 ディーゼルエンジン1からの排気ガス3が流通する排気管4の途中に装備した触媒再生型のパティキュレートフィルタ5により排気ガス3中のパティキュレートを捕集して燃焼除去する排気浄化方法に関し、ディーゼルエンジン1の始動時にパティキュレートフィルタ5の上流側に燃料9を噴射して該燃料9に点火し、その燃焼によりパティキュレートフィルタ5の内部温度をフィルタ再生用酸化触媒の活性下限温度まで昇温する一方、これ以降の過渡運転時には適宜にパティキュレートフィルタ5の上流側に燃料9を未点火のまま噴射して前記酸化触媒上での燃料9の酸化反応を促し、その反応熱によりパティキュレートフィルタ5の内部温度を前記酸化触媒の活性下限温度以上に維持する。
請求項(抜粋):
内燃機関からの排気ガスが流通する排気管の途中に装備した触媒再生型のパティキュレートフィルタにより排気ガス中のパティキュレートを捕集して燃焼除去する排気浄化方法であって、内燃機関の始動時にパティキュレートフィルタの上流側に燃料を噴射して該燃料に点火し、その燃焼によりパティキュレートフィルタの内部温度をフィルタ再生用酸化触媒の活性下限温度まで昇温する一方、これ以降の過渡運転時には適宜にパティキュレートフィルタの上流側に燃料を未点火のまま噴射して前記酸化触媒上での燃料の酸化反応を促し、その反応熱によりパティキュレートフィルタの内部温度を前記酸化触媒の活性下限温度以上に維持することを特徴とする排気浄化方法。
IPC (2件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02
FI (2件):
F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 321 B
Fターム (9件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CB04 ,  3G090CB18 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090DA18 ,  3G090EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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