特許
J-GLOBAL ID:200903082072855290

光部品の二面接着方法およびこの二面接着方法に用いる光部品接着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182072
公開番号(公開出願番号):特開2001-013353
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 同時に二面の接着を行うことにより品質のよいデバイスを作製することのできる光部品の二面接着方法およびこの二面接着方法に用いる光部品接着装置を提供する。【解決手段】 調心機構11に取り付けられ第一光ファイバ13が取り付けられている既存の光部品である第一光部品15に、光部品移動機構35に取り付けられ新たな第二光ファイバ39を備えた新たな第二光部品37を接着する際に、まず光ファイバ挿入・回転機構43により第二光ファイバ39を第二光部品37に挿入すると共に回転させて接着面を面一にする。そして、光部品移動機構35により第二光部品37を所定の間隔まで第一光部品15に近づけ、一対の接着剤ディスペンサノズル49、51により第一光部品15と第二光部品37との間および第二光部品37の端末部と第二光ファイバ37との間に同時に接着剤を滴下して同時に接着する。
請求項(抜粋):
第一光ファイバが取り付けられ端面が光軸の直角面に対して傾斜している第一光部品に、第二光部品および第二光ファイバを接着する光部品の二面接着方法において、前記第二光部品に前記第二光ファイバを挿入すると共にこの第二光ファイバを回転させ、この第二光ファイバの先端面の傾斜角度を前記第二光部品の傾斜角度に合わせた後、第二光部品を前記第一光部品に所定の間隔で対向させ、前記第一光部品と第二光部品との間および第二光部品の端末部と第二光ファイバとの間に同時に接着剤を滴下して接続すること、を特徴とする光部品の二面接着方法。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/30
FI (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/30
Fターム (10件):
2H036MA03 ,  2H036MA04 ,  2H036NA12 ,  2H036QA14 ,  2H036QA22 ,  2H037DA02 ,  2H037DA04 ,  2H037DA17 ,  2H037DA18 ,  2H037DA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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