特許
J-GLOBAL ID:200903082099217458
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232260
公開番号(公開出願番号):特開2006-043328
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 始動入賞口17等に入賞すると変動入賞装置11の可動部材が開放する予備遊技を行う遊技機において、遊技者の意志で予備遊技発生の無効状態を解除可能であり、遊技者の不満感を解消しつつ、ゲーム性を向上できる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技者の操作によって遊技制御装置100に操作信号を入力する操作手段(予備遊技発生有効化スイッチ50)を設け、遊技制御装置100が、始動入賞口ヘの遊技球の入賞に基づいて予備遊技状態を起生するとともに、予備遊技状態の起生から所定時間が経過するまで、遊技球の始動入賞口への入賞に基づく予備遊技状態の起生を無効化する。そして遊技制御装置は、前記所定時間内であっても、前記操作手段が操作されて操作信号が入力されると、前記無効化状態を解除して、遊技球の始動入賞口への入賞に基づく予備遊技状態の起生を有効化する構成とする。【選択図】 図22
請求項(抜粋):
可動部材と特定入賞部を有し前記可動部材の作動によって遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、遊技球の入賞に基づいて前記変動入賞装置を前記第2状態に変換させる予備遊技状態を起生させるための条件を与える所定入賞部と、を遊技領域に備え、前記所定入賞部への遊技球の入賞に基づき前記変動入賞装置による予備遊技状態を起生させる制御を行うとともに、前記予備遊技状態が起生されて前記第2状態に変換した際に前記変動入賞装置に流入した遊技球が、前記特定入賞部に入賞したことに基づいて、当該変動入賞装置を予め定められた規定に基づいて前記第2状態に変換させる特別遊技状態を起生させる制御を行う制御手段を備えた遊技機において、
前記変動入賞装置に入賞した遊技球を検出する入賞球検出手段と、
前記変動入賞装置から排出される遊技球又は排出された遊技球を検出する排出球検出手段と、
遊技者の操作によって前記制御手段に操作信号を入力する操作手段と、
を設け、
前記制御手段は、
前記変動入賞装置内に残った残存球の数を示す残存球数データを記憶する残存球数記憶手段と、
前記入賞球検出手段と前記排出球検出手段からの検出結果に基づいて、前記残存球数データを逐次更新する残存球数更新手段と、
前記所定入賞部ヘの遊技球の入賞から、前記残存球数データが、前記変動入賞装置内に残存球があることを示すデータである期間は、遊技球の該所定入賞部への入賞に基づく予備遊技状態の起生を無効化する無効化状態を発生する予備遊技起生無効化手段と、
前記無効化状態中であっても、前記操作信号が入力されることにより前記無効化状態を解除する操作制御手段を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-028956
出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
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遊技機および遊技機の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-149115
出願人:株式会社ソフィア
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