特許
J-GLOBAL ID:200903082113098122
プラズマディスプレイパネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357065
公開番号(公開出願番号):特開2001-189133
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 排気性能の低下、クロストークによる誤放電の発生及び輝度低下を防止したプラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】 基本的にはストライプタイプの隔壁構造として、隔壁43の間の各セル間の境界箇所に隔壁43とは連結されない第2隔壁43bまたは突起を形成する。また隔壁を格子構造とした場合は、誘電体層の所定の位置に排気用空間を確保するための溝を形成する。第2隔壁を大きな幅に形成したり互いに空間を有するよう複数個に形成することにより、排気性能を向上させることができることは勿論、ブラックマトリクスを備えずにも一定のコントラストの向上効果を期待することができる。
請求項(抜粋):
第1基板、前記第1基板上に一方向に所定の間隔を置いて形成された第1基板電極対、前記第1基板電極対を含む第1基板上に形成された第1誘電層、第2基板、前記第2基板上に前記第1基板電極対と交差する方向に所定の間隔を置いて形成された第2基板電極、前記第2基板電極を含む第2基板上に形成された第2誘電層、前記第2誘電層上に前記第2基板電極を隔てて形成された第1隔壁、前記第1隔壁の両側面に形成された補助隔壁、前記第1隔壁を含む第2誘電体層上に形成された蛍光体層、前記第1隔壁の間にあって、その第1隔壁とでセルを区画する第2隔壁であって、中央部から両側の第1隔壁の方へ行くほどその幅が増加し、両側で第1隔壁と離して配置された第2隔壁を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
引用特許:
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