特許
J-GLOBAL ID:200903082131099519
リホーミング用触媒の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318478
公開番号(公開出願番号):特開2002-126529
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】メタン等の炭化水素と水蒸気等の改質物質とを反応させて合成ガスを製造する際、炭素質(カーボン)が析出しないようにする。また、反応温度が873〜1023Kと比較的低温域であっても、カーボンの析出がないようにする。【解決手段】リホーミング用触媒として、CoO、NiOあるいはMOxをMgO/CaOと複合酸化物化し、Co、NiあるいはMを高分散化したもの(MはMn、Rh、Ruなどの元素である。)を用い、この触媒を得る方法として、上記各構成元素の水溶性塩の水溶液に共沈剤を添加して、水酸化物を沈殿せしめ、この沈殿物を乾燥後、温度1273K〜1573Kの温度範囲で焼成する方法を採用する。
請求項(抜粋):
下記式で表される組成を有する複合酸化物からなり、Coが該複合酸化物中で高分散化されているリホーミング用触媒を得るための製法であって、aCo・bMg・cCa・dO(式中、a,b,c,dはモル分率であり、a+b+c=1、0.005≦a≦0.30、0.70≦(b+c)≦0.995、0<b≦0.995、0≦c≦0.995、d=元素が酸素と電荷均衡を保つのに必要な数である。)上記各構成元素の水溶性塩の水溶液に共沈剤を添加して、水酸化物を沈殿せしめ、この沈殿物を乾燥後、1273K〜1573Kの範囲で温度範囲で焼成することを特徴とするリホーミング用触媒の製法。
IPC (5件):
B01J 23/75
, B01J 23/755
, B01J 23/889
, B01J 37/03
, C01B 3/40
FI (5件):
B01J 37/03 B
, C01B 3/40
, B01J 23/74 311 M
, B01J 23/74 321 M
, B01J 23/84 311 M
Fターム (56件):
4G040EA03
, 4G040EA05
, 4G040EA06
, 4G040EA07
, 4G040EB01
, 4G040EC01
, 4G040EC02
, 4G040EC03
, 4G040EC04
, 4G040EC05
, 4G040EC07
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC09A
, 4G069BC10A
, 4G069BC10B
, 4G069BC21A
, 4G069BC22A
, 4G069BC31A
, 4G069BC32A
, 4G069BC35A
, 4G069BC42A
, 4G069BC43A
, 4G069BC59A
, 4G069BC62A
, 4G069BC62B
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BC70A
, 4G069BC71A
, 4G069BC72A
, 4G069BC75A
, 4G069CC17
, 4G069EC30
, 4G069FA01
, 4G069FB09
, 4G069FB30
, 4G069FB57
, 4G069FC03
, 4G069FC07
, 4G069FC08
, 4G140EA03
, 4G140EA05
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB01
, 4G140EC01
, 4G140EC02
, 4G140EC03
, 4G140EC04
, 4G140EC05
, 4G140EC07
引用特許:
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