特許
J-GLOBAL ID:200903082145156477

通信装置、同調周波数調整方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-299718
公開番号(公開出願番号):特開2009-130389
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】リーダ/ライタ機能を備える通信装置と非接触式ICチップを搭載した情報処理端末との間における通信を安定化させることが可能な通信装置、同調周波数調整方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】搬送波信号を送信し、搬送波信号を受信したICチップが負荷変調を行うことによりICチップを搭載した情報処理端末と非接触通信可能な通信装置であって、一定周期の基準クロック信号を生成する基準クロック生成部と、基準クロック信号に応じた所定周波数の搬送波信号を送信し、負荷変調に応じた応答信号を所定の同調周波数で共振させて受信する通信アンテナと、通信アンテナにおける搬送波信号の基準クロック信号に対する位相変化に基づいて、通信アンテナの所定の同調周波数を調整する同調周波数制御部とを備える通信装置が提供される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
搬送波信号を送信し、前記搬送波信号を受信したICチップが負荷変調を行うことにより前記ICチップを搭載した情報処理端末と非接触通信可能な通信装置であって: 一定周期の基準クロック信号を生成する基準クロック生成部と; 前記基準クロック信号に応じた所定周波数の搬送波信号を送信し、前記負荷変調に応じた応答信号を所定の同調周波数で共振させて受信する通信アンテナと; 前記通信アンテナにおける前記搬送波信号の前記基準クロック信号に対する位相変化に基づいて、前記通信アンテナの前記所定の同調周波数を調整する同調周波数制御部と; を備えることを特徴とする、通信装置。
IPC (3件):
H04B 5/02 ,  H04B 1/59 ,  G06K 17/00
FI (3件):
H04B5/02 ,  H04B1/59 ,  G06K17/00 F
Fターム (7件):
5B058CA17 ,  5B058KA24 ,  5K012AB02 ,  5K012AB05 ,  5K012AC06 ,  5K012AE02 ,  5K012BA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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