無線通信装置及び携帯端末装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：角田芳末 , 磯山弘信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-099023
公開番号（公開出願番号）：特開2006-238398
出願日： 2005年03月30日
公開日（公表日）： 2006年09月07日
要約：

【課題】リーダ・ライタと非接触で無線通信を行う際に、接近した状態で通信ができないヌル状態の発生を効果的に防止する。【解決手段】リーダ・ライタと近距離無線通信を行う無線通信装置としての無線タグ、或いはその無線タグ機能が内蔵された携帯端末装置において、リーダ・ライタとの距離を推定する推定手段15と、その推定手段15で推定された距離に応じて、無線通信装置内の同調手段12で同調させる周波数をシフトさせる周波数シフト手段17を備えて、リーダ・ライタとの距離が非常に近接した場合に、同調周波数をシフトさせて、ヌル状態が発生するのを回避するようにした。また、同調手段として、可変容量ダイオードを使用する構成とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

リーダ・ライタが出力する所定の周波数の搬送波を検出して近距離無線通信を行う無線通信装置において、前記リーダ・ライタとの距離を推定する推定手段と、前記リーダ・ライタと無線通信を行う通信手段と、前記通信手段に接続された同調手段と、前記同調手段で同調された信号を処理する通信処理手段と、前記推定手段で推定された距離に応じて、前記同調手段で同調させる周波数をシフトさせる周波数シフト手段とを備えたことを特徴とする無線通信装置。

IPC (8件)：

H04B 5/02 , H01Q 1/50 , H01Q 3/44 , H01Q 7/00 , H01Q 9/14 , H04B 1/59 , H04B 7/26 , G06K 19/07

FI (9件)：

H04B5/02 , H01Q1/50 , H01Q3/44 , H01Q7/00 , H01Q9/14 , H04B1/59 , H04B7/26 R , G06K19/00 H , G06K19/00 N

Fターム (53件)：

5B035AA11 , 5B035BB09 , 5B035CA11 , 5B035CA23 , 5B035CA31 , 5J021AA01 , 5J021AA06 , 5J021AA11 , 5J021AB04 , 5J021AB09 , 5J021BA01 , 5J021CA05 , 5J021DB03 , 5J021DB04 , 5J021DB07 , 5J021EA05 , 5J021FA01 , 5J021FA03 , 5J021FA06 , 5J021FA25 , 5J021FA30 , 5J021FA31 , 5J021GA03 , 5J021HA06 , 5J021HA10 , 5J021JA02 , 5J021JA03 , 5J046AA04 , 5J046AA05 , 5J046AA18 , 5J046AB10 , 5J046AB11 , 5J046TA03 , 5K012AA01 , 5K012AB18 , 5K012AC06 , 5K012AE12 , 5K012BA07 , 5K067AA21 , 5K067AA26 , 5K067BB32 , 5K067DD17 , 5K067DD24 , 5K067DD44 , 5K067EE02 , 5K067EE12 , 5K067EE35 , 5K067GG11 , 5K067HH22 , 5K067HH23 , 5K067JJ52 , 5K067JJ54 , 5K067KK01

引用特許：

出願人引用 (1件)

分子および微粒子・高分子量物質のサイズに基づく分離・検出方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-067693 出願人：クラスターテクノロジー株式会社

審査官引用 (9件)

エンジン不正始動防止装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-257970 出願人：カルソニック株式会社
情報カードシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-318537 出願人：三菱電機株式会社
電磁トランスポンダ及び端末間の距離の検出
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-106524 出願人：エステーミクロエレクトロニクスソシエテアノニム

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