特許
J-GLOBAL ID:200903082169474755
電気自動車の回生制動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046699
公開番号(公開出願番号):特開平8-251709
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 回生制動の際のブレーキフィーリングを良好に維持しながら違和感を低減する。【構成】 モータ回転数RMOTが所定値RMOT0より低い場合には(200)回生トルク量Tに大きななましを施し(204)、機械系のがた等によるブレーキフィーリングの悪化を防ぐ。マスタシリンダ液圧変化量の絶対値|ΔP|が大きい場合には(202)なましを小さくし(208)、回生制動力の応答性の低下による違和感を防ぐ。
請求項(抜粋):
走行用モータの回転数を検出する手段と、所定の回転数対最大回生制動トルク特性が実現されるよう、要求される回生制動トルクを示すトルク指令値を走行用モータの回転数に応じて決定する手段と、トルク指令値に基づき走行用モータの回生制動トルクを制御する手段と、を備え、電気自動車に搭載される回生制動制御装置において、走行用モータの回転数が、上記回転数対最大回生制動トルク特性において最大回生制動トルクに勾配が現れる回転数領域又はその近傍の回転数領域に属するか否かを判定する手段と、属さないと判定された場合に、その他の回転数領域に比べ、トルク指令値の時間変動を許容する手段と、を備えることを特徴とする回生制動制御装置。
IPC (3件):
B60L 7/24
, B60L 7/14
, H02P 3/26
FI (3件):
B60L 7/24 D
, B60L 7/14
, H02P 3/26 E
引用特許:
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