特許

J-GLOBAL ID：200903082179033196

静電荷像現像用トナー及びその製造方法、現像剤並びに画像形成方法

発明者： 角倉 康夫 ,  吉沢 久江 ,  佐藤 修二 ,  諏訪部 正明 ,  前畑 英雄 ,  渡邉 友紀子
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 萩原 亮一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-257054
公開番号（公開出願番号）：特開2001-083733
出願日： 1999年09月10日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】 含窒素顔料を配合したトナーおいて、トナー表面の顔料の量を抑制して、帯電性に優れたトナーを提供しようとするものである。【解決手段】 含窒素顔料及び結着樹脂を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーをXPS測定装置に適用して得た、炭素のXPS測定値をA、酸素のXPS測定値をB、窒素のXPS測定値をCとし、かつ、該トナーの顔料含有量(%)をDとするときに該トナーは下記式を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナー、及びその製造方法、並びに該トナーを用いた現像剤並びに画像形成方法である。〔C/(A+B)〕×100≦(1/3)×D

請求項（抜粋）：

含窒素顔料及び結着樹脂を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーをX線光電子分光装置(XPS)に適用して得た、炭素のXPS測定値をA、酸素のXPS測定値をB、窒素のXPS測定値をCとし、かつ、該トナーの顔料含有量(%)をDとするときに該トナーは下記式を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナー。〔C/(A+B)〕×100≦(1/3)×D

IPC (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/087

FI (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/08 381

Fターム (7件)：

2H005AA21 ,  2H005AB03 ,  2H005CA21 ,  2H005DA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 着色剤分散液、静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-112614   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 静電荷像現像用トナーの製造方法及びそれによって作られたトナー、及びそのトナーを使用する画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-152698   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 静電荷像現像用トナーの製造方法及びそれによって作られたトナー、及びそのトナーを使用する画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-155378   出願人：富士ゼロックス株式会社