特許
J-GLOBAL ID:200903082182449140

採光板の支持桁材および採光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 積田 輝正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-189162
公開番号(公開出願番号):特開2007-009458
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】採光板の支持桁材の構造を簡易化するとともに組み立てを容易とし、採光板を安定して支持して雨水の屋内への侵入を防止する採光板の支持桁材および採光装置を提供する。【解決手段】長尺な板体の長さ方向にそって形成した垂直状載置板8の下部に水平状に固定板9を折曲連設し、この固定板9には弾力習性を有する押圧板10を下向き傾斜状に折曲連設した縦ベース4と、長形な金属板11の長さ方向両側を上方へ折曲し、採光板3を載置可能な載置板12を形成するとともに両端部には載置板12より低い差込連結部13を形成し、差込連結部13を縦ベース4に差し込み連結可能な横ベース5と、縦ベース4と横ベース5との連結部に近接して横ベース5下面に固定した固定金具6と、固定金具6の下面に位置して固定金具6に連結可能であり、屋根1の上部を載せて屋根1を前記の固定金具6および載置板8間にそれぞれ挟持可能な固定金具7とからなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
屋根に形成した採光空間に採光板を設置して自然光を採り入れる採光装置において、長尺な板体の長さ方向にそって形成した垂直状載置板8の下部に屋外方向へ固定板9を水平状に折曲連設するとともにこの固定板9には屋内方向への弾力習性を有する押圧板10を下向き傾斜状に折曲連設した縦ベース4と、縦ベース4と直交する長形な金属板11の長さ方向両側を上方へ折曲し、採光板3を載置可能な載置板12を形成するとともに両端部には載置板12より低い差込連結部13を形成し、差込連結部13を縦ベース4に差し込み連結して載置板12を載置板8と同じ平面高さとした横ベース5と、縦ベース4と横ベース5との連結部に近接して横ベース5下面に固定した固定金具6と、固定金具6の下面に位置して固定金具6に連結可能であり、屋根1の上部を載せて屋根1を前記の固定金具6および載置板8間にそれぞれ挟持可能な固定金具7とから成ることを特徴とする採光板の支持桁材。
IPC (1件):
E04D 13/03
FI (1件):
E04D13/03 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 採光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236732   出願人:日昌グラシス株式会社, 株式会社淀川製鋼所
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-311394   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (3件)
  • 採光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236732   出願人:日昌グラシス株式会社, 株式会社淀川製鋼所
  • 折板屋根の天窓構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-339381   出願人:株式会社スカイプランニング, 有限会社河内金属
  • 折版屋根の採光部支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-099198   出願人:有限会社サンライト

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