特許
J-GLOBAL ID:200903082201610879

無線通信システムにおいて機密共有デ-タを更新するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214542
公開番号(公開出願番号):特開2000-083017
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 無線通信システムにおいて機密共有データを更新する方法を提供する。【解決手段】 第一のパーティは、第一の乱数を第一のチャレンジとして発行し、第二のパーティは、第一のチャレンジに応答して、乱数を生成する。第二のパーティは、第一のチャレンジ応答を、キー付き暗号化関数KCFを、第一のチャレンジと、生成した第二の乱数に関して二次キーを用いて生成する。次に、第二のパーティは、第二の乱数と、第一のチャレンジ応答を、第一のパーティに送信する。第一のパーティはこれに基づき第二のパーティを検証し、KCF を第二のチャレンジに関し、二次キーにより第二のチャレンジ応答を生成し第二のパーティに送信する。同様に第二のパーティは、第一のパーティを検証し、機密共有データを確立する。
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて機密共有データ(SSD )を第一のパーティの所で更新するための方法であって、この方法が:(a)第二のパーティから乱数を第一のチャレンジとして受信するステップを含み、この第一のチャレンジが前記第二のパーティからのグローバルなチャレンジであり、この方法がさらに(b)前記第一のチャレンジに応答して第二の乱数を生成するステップ;(c)第一のチャレンジ応答を、キー(鍵)付き暗号化関数(KCF)を前記第一のチャレンジおよび前記第二の乱数に関して二次キーを用いて遂行することで生成するステップ;(d)第二のチャレンジとしての前記第二の乱数および前記第一のチャレンジ応答を前記第二のパーティに送信するステップ;および(e)前記第二のパーティから第二のチャレンジ応答を受信するステップを含み、この第二のチャレンジ応答が、前記KCF を前記第二のチャレンジに関して前記二次キーを用いて遂行することで得られ;この方法がさらに(f)前記第二のパーティを、前記第二のチャレンジと前記第二のチャレンジ応答に基づいて検証するステップ;および(g)前記第一と第二のチャレンジに基づいて前記SSD を確立するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 630 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L 9/00 601 C ,  G09C 1/00 630 C ,  H04B 7/26 109 R
引用特許:
審査官引用 (3件)

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