特許
J-GLOBAL ID:200903082201755184

電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068165
公開番号(公開出願番号):特開2006-247144
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】外刃の外面に設けたくし体で長毛やくせ毛を確実に捕捉案内して、外刃の切刃部分への毛導入を確実化し、以て、ひげの粗剃りを効果的に行う。外刃に広幅のスリットが形成してある場合でも、肌面がスリット内へはみ出て傷付くのを解消する。【解決手段】長毛やくせ毛などを粗剃りするための切断構造12を有する。切断構造12は、外刃44と、外刃45の内面に沿って摺接するよう駆動される内刃45と、外刃44の外面に装着されるくし体48とを備えている。くし体48は、外刃44に外嵌する基枠66を有する。この基枠66の上部には、ひげを捕捉するくし歯67およびひげ導入溝68の一群が交互に形成してある。外刃44にくし体48を外嵌装着した状態において、外刃44の上部外面をくし歯67で覆って、肌面が外刃44に接触するのを防ぐ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
かみそりヘッド(5)に、長毛やくせ毛などを粗剃りするための切断構造(12)を備えている電気かみそりであって、 切断構造(12)は、かみそりヘッド(5)の外面に配置される外刃(44)と、外刃(45)の内面に沿って摺接するよう駆動される内刃(45)と、外刃(44)の外面に装着されるくし体(48)とを備えており、 くし体(48)は、外刃(44)に外嵌する基枠(66)を有し、基枠(66)の上部にひげを捕捉するくし歯(67)およびひげ導入溝(68)の一群が交互に形成されており、 外刃(44)の上部外面が、くし歯(67)で覆われていることを特徴とする電気かみそり。
IPC (2件):
B26B 19/42 ,  B26B 19/04
FI (2件):
B26B19/42 ,  B26B19/04 U
Fターム (3件):
3C056BB02 ,  3C056BC01 ,  3C056KK08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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