特許
J-GLOBAL ID:200903082215864679
オイル性状管理方法及び該装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040845
公開番号(公開出願番号):特開2009-198341
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】異物混入による測定誤差を最小限に抑え、より精度の高いオイル劣化判断を行い得るオイル性状管理方法及び該装置を提供する。【解決手段】発電用ガスエンジンの回転部又は摺動部、或いはこれらの周辺部にオイル流路を介して供給されるオイルの性状管理方法において、前記オイル流路に供給されるオイルの比誘電率とTBN(全塩基価)の相関関係を予め求めておき(S1)、前記オイル流路に配置された2つの電極間に高周波交流電圧を印加したときに流れる電流を測定するとともに、前記電極間の電圧を測定し(S2)、該測定した電流値及び電圧値に基づいてオイルの比誘電率を求め(S3)、該比誘電率を前記相関関係に基づいてTBN値に変換し(S4)、該TBN値からオイルの劣化状態を判断する(S5)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電用ガスエンジンの回転部又は摺動部、或いはこれらの周辺部にオイル流路を介して供給されるオイルの性状管理方法において、
前記オイル流路に供給されるオイルの比誘電率とTBN(全塩基価)の相関関係を予め求めておき、
前記オイル流路に配置された2つの電極間に高周波交流電圧を印加したときに流れる電流を測定するとともに、前記電極間の電圧を測定し、該測定した電流値及び電圧値に基づいてオイルの比誘電率を求め、
該比誘電率を前記相関関係に基づいてTBN値に変換し、該TBN値からオイルの劣化状態を判断することを特徴とするオイル性状管理方法。
IPC (3件):
G01N 27/22
, G01N 27/38
, G01N 27/26
FI (3件):
G01N27/22 B
, G01N27/38 361
, G01N27/26 351F
Fターム (6件):
2G060AA05
, 2G060AE30
, 2G060AF11
, 2G060FA14
, 2G060FB01
, 2G060FB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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