特許
J-GLOBAL ID:200903082217328340

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353283
公開番号(公開出願番号):特開2002-156352
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 検出素子用のプロテクタを含めてケーシングを2分割することにより、その構造を簡略化して部品点数を削減すると共に、信頼性を向上させる。【解決手段】 ケーシング1を、プロテクタ部2Aを有する素子ケース2とキャップ3とによって構成し、その内部には、ジルコニアチューブ5、絶縁筒体9、ヒータ13、信号端子14、給電端子15等を収容する。また、キャップ3内に配置したディスクスプリング10によりジルコニアチューブ5、シールワッシャ8等を素子ケース2に押付ける。また、キャップ3のフランジ3Cをナット部材19によってエンジンの排気管21のボス部22に取付ける。これにより、ケーシング1等の構造を簡略化して部品点数を削減できると共に、ジルコニアチューブ5に加わる振動等を抑制し、信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
筒状のケーシングと、該ケーシングに設けられ内側電極と外側電極との間で酸素濃度を検出する酸素濃度検出素子と、前記ケーシング内に軸方向に伸長して設けられ軸方向の一側が該酸素濃度検出素子に挿入されて該酸素濃度検出素子を加熱する棒状のヒータとを備えた酸素センサにおいて、前記ケーシングは、軸方向の一側に被測ガスを導入する導入口が設けられた筒状体により形成され内周側に前記酸素濃度検出素子が配置される素子ケースと、該素子ケースの軸方向他側に取付けられて前記ヒータの軸方向他側を収容するキャップとから構成したことを特徴とする酸素センサ。
Fターム (4件):
2G004BB01 ,  2G004BF19 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空燃比センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-268428   出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
  • 測定検出子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-531309   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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