特許
J-GLOBAL ID:200903082228012701
偏光板及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
衡田 直行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-018056
公開番号(公開出願番号):特開2008-233874
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】製造工程が簡易で短時間に製造することができ、耐チップカット性、耐湿熱性、保護フィルム-接着剤層間の接着性等に優れた偏光板およびその製造方法を提供する。【解決手段】偏光板1は、ポリビニルアルコール系偏光膜2の両面に、接着剤層3,4を介して、ノルボルネン系樹脂フィルムからなる保護フィルム5,6が積層されてなる。接着剤層3,4は、(A)脂環式エポキシ化合物、(B)ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算の数平均分子量が500以上であり、かつ、水酸基を少なくとも1つ含有する化合物、及び(C)光酸発生剤、を含む放射線硬化性組成物の硬化物からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系偏光膜の少なくとも片面に、接着剤層を介して保護フィルムが積層されてなる偏光板であって、上記接着剤層が、(A)脂環式エポキシ化合物、(B)ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算の数平均分子量が500以上であり、かつ、水酸基を少なくとも1つ含有する化合物、及び(C)光酸発生剤、を含む放射線硬化性組成物の硬化物からなることを特徴とする偏光板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2H049BA02
, 2H049BB16
, 2H049BB22
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 5C094AA38
, 5C094AA43
, 5C094ED14
, 5C094FB01
, 5C094GB10
, 5C094JA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
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偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060734
出願人:住友化学工業株式会社
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偏光板及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-016678
出願人:住友化学株式会社
-
偏光板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-194798
出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (8件)
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