特許
J-GLOBAL ID:200903082241812342

カッティングマシンにおける原点検出センサの配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-173654
公開番号(公開出願番号):特開2001-347487
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】装置の小型化を図ることができるカッティングマシンにおける原点検出センサの配置構造を提供すること【解決手段】X軸方向に移動する帯状のカッティングシート5をY軸方向とZ軸方向に移動するカッタ19で切断して所定の形状に切り出すカッティングマシンにおいて、Y軸方向に配置したY軸シャフト8には、先端にカッタ19を取り付けたキャリッジ17をスライド自在に設けるとともに、Y軸シャフト8に対して平行なサブシャフト10を上記キャリッジ17の先端側を貫通させて配置し、Y軸シャフト8とサブシャフト10の両端をそれぞれ連結フレーム12、13を介して連結固定し、上記キャリッジ17にはセンサレバー35を設け、上記連結フレーム12には上記センサレバー35を検出する原点検出センサ36を配置し、該原点検出センサ36を上記キャリッジ17の上下動に同期させた。
請求項(抜粋):
X軸方向に移動する帯状のカッティングシートをY軸方向とZ軸方向に移動するカッタで切断して所定の形状に切り出すカッティングマシンにおいて、上記カッティングシートの上に、Y軸方向にY軸シャフトを配置し、Y軸シャフトには、先端にカッタを取り付けたキャリッジをY軸シャフトに沿ってY軸方向にスライド自在に設けるとともに、Y軸シャフトに対して平行なサブシャフトを上記キャリッジの先端側を貫通させて配置し、Y軸シャフトとサブシャフトの両端をそれぞれ連結フレームを介して連結固定して枠組体を形成し、上記キャリッジにはセンサレバーを原点方向に突出して設け、上記連結フレームには上記キャリッジが原点方向に移動した時に上記センサレバーを検出する原点検出センサを配置し、上記サブシャフトを昇降手段により上下動させることにより上記枠組体をY軸シャフトを中心に上下に揺動させて上記カッタを上記カッティングシートに対してZ軸方向に昇降させるとともに、原点検出センサとキャリッジとを同期して上下動させることを特徴とするカッティングマシンにおける原点検出センサの配置構造。
IPC (2件):
B26D 5/00 ,  B23Q 17/24
FI (2件):
B26D 5/00 F ,  B23Q 17/24 C
Fターム (2件):
3C024AA07 ,  3C029AA31
引用特許:
出願人引用 (3件)

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