特許
J-GLOBAL ID:200903082244351222

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226621
公開番号(公開出願番号):特開2009-056144
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】従来に比べて高画質な血流像の画像を出力することが可能な超音波診断装置を提供する。【解決手段】本発明における超音波診断装置は、生体内の被検部位の断層画像を生成する超音波診断装置において、前記断層画像における関心領域を設定する関心領域設定部と、前記関心領域内に存在する一の音線データから、該一の音線データに含まれる一の位置のデータと、該一の音線データの深さ方向に沿って、該一の位置から上下に所定の画素分の間隔を隔てた位置に存在する少なくとも1つの位置のデータと、を有する少なくとも2つの位置のデータをサンプリングするデータ取得部と、前記データ取得部によりサンプリングされた各データに対して空間平均処理を施すことにより、前記一の位置における血流データを算出する血流データ算出部と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体内の被検部位に対して送波された超音波の反射波を音線データとして入力するとともに、該音線データに対して所定の信号処理を施すことにより、前記被検部位の断層画像を生成する超音波診断装置において、 前記断層画像における関心領域を設定する関心領域設定部と、 前記関心領域内に存在する一の音線データから、該一の音線データに含まれる一の位置のデータと、該一の音線データの深さ方向に沿って、該一の位置から上下に所定の画素分の間隔を隔てた位置に存在する少なくとも1つの位置のデータと、を有する少なくとも2つの位置のデータをサンプリングするデータ取得部と、 前記データ取得部によりサンプリングされた各データに対して空間平均処理を施すことにより、前記一の位置における血流データを算出する血流データ算出部と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/06
FI (1件):
A61B8/06
Fターム (8件):
4C601BB02 ,  4C601DD03 ,  4C601DE04 ,  4C601EE04 ,  4C601JB48 ,  4C601JC04 ,  4C601JC37 ,  4C601KK19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-148244号公報
審査官引用 (6件)
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