特許
J-GLOBAL ID:200903082255321368

分散補償器および光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068966
公開番号(公開出願番号):特開2001-257643
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 実際に製造される分散補償光ファイバの分散スロープ補償率ηがばらついても光ファイバ伝送路の波長分散および分散スロープを充分に補償することができる分散補償器を提供する。【解決手段】 光伝送システム1は、送信局10と受信局20との間に光ファイバ伝送路30が敷設されたものである。受信局20内には、光増幅器21、分散補償器22、光増幅器23および受信器24が設けられている。分散補償器22は、2種の分散補償光ファイバ221,222が接続されて構成されている。分散補償光ファイバ221,222それぞれの分散スロープ補償率は60%以上である。分散補償光ファイバ221,222のうち、何れかの分散補償光ファイバの分散スロープ補償率が80%以上であり、他の何れかの分散補償光ファイバの分散スロープ補償率が60%〜100%の範囲にある。
請求項(抜粋):
光ファイバ伝送路の波長分散および分散スロープを補償する分散補償器であって、所定波長における前記光ファイバ伝送路に対する分散スロープ補償率が各々60%以上である複数の分散補償光ファイバが接続されており、前記複数の分散補償光ファイバのうちの何れかの分散補償光ファイバの分散スロープ補償率が80%以上であり、前記複数の分散補償光ファイバのうちの他の何れかの分散補償光ファイバの分散スロープ補償率が60%〜100%の範囲にあることを特徴とする分散補償器。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02B 6/10 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (3件):
G02B 6/10 C ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 Q
Fターム (6件):
2H050AC09 ,  2H050AC81 ,  2H050AC83 ,  2H050AD01 ,  5K002CA01 ,  5K002FA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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