特許
J-GLOBAL ID:200903082256273979

表示装置およびそれを備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094034
公開番号(公開出願番号):特開2002-014321
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 良好な表示品位を保ったまま低消費電力化を達成することのできるアクティブ素子を有する表示装置を提供する。【解決手段】 液晶パネル2に、TFT14...のゲート電極20...に走査信号を供給する走査信号線31...と、TFT14のデータ電極24...にデータ信号を供給するデータ信号線32...とを設ける。そして、補助容量を形成するための補助容量用電極パッド27a...および補助容量配線33...を走査信号線31...と容量結合が略生じないように設ける。この状態で画面の書き換え周波数を30Hz以下、例えば60Hzの10分の1である6Hzとし、走査信号線31...の1本当たりの選択期間を0.7msec、非選択期間を166.3msecとする。データ信号線32...に供給するデータ信号を1走査信号ごとに極性を反転させ、かつ、1つの画素には書き換えごとに極性反転したデータ信号が入力されるように駆動を行う。
請求項(抜粋):
走査信号ドライバから走査信号が供給される走査信号線と、データ信号ドライバからデータ信号が交流駆動で供給されるデータ信号線と、上記走査信号線および上記データ信号線に接続されるとともに、上記走査信号および上記データ信号に基づいて、アクティブ素子が周期的に選択状態となって表示状態を決定する電荷が上記アクティブ素子を介して所定の電気容量に書き込まれる画素とを備えたアクティブマトリクス型の表示素子を有する表示装置において、上記画素のそれぞれには上記電気容量に対する補助容量が、上記補助容量の電極が上記走査信号線との間に容量結合を略生じない位置となるように設けられ、上記電荷を書き込む周期を決定する書き換え周波数を30Hz以下に設定することが可能な周波数設定手段をさらに有していることを特徴とする表示装置。
IPC (8件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1368 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/36
FI (9件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1368 ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 611 G ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 624 A ,  G09G 3/36
Fターム (45件):
2H090MA07 ,  2H090MB01 ,  2H091FA16Y ,  2H091FA35Y ,  2H091GA02 ,  2H091GA13 ,  2H091LA16 ,  2H092GA19 ,  2H092GA29 ,  2H092HA05 ,  2H092JA24 ,  2H092JA46 ,  2H092JB08 ,  2H092JB52 ,  2H092JB63 ,  2H092JB69 ,  2H092KB25 ,  2H092NA26 ,  2H092PA06 ,  2H092PA09 ,  2H093NA32 ,  2H093NA43 ,  2H093ND39 ,  2H093NH15 ,  5C006AC24 ,  5C006AF69 ,  5C006BB16 ,  5C006BC06 ,  5C006BF37 ,  5C006EC05 ,  5C006FA23 ,  5C006FA37 ,  5C006FA48 ,  5C006GA03 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD26 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK02 ,  5C080KK43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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