特許
J-GLOBAL ID:200903082272578828
光電変換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148713
公開番号(公開出願番号):特開平10-062660
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの低減を図り、製造および使用が簡単な光電変換器を提供する。【解決手段】 光電変換器は、主側面(11)に溝(12)が形成され、その溝(12)に光ファイバ(30)が取り付けられたファイバ・キャリア(10)、および光ファイバ(30)に対して光が入射/射出するように溝(12)の一端に隣接して配置された反射面(14)を含む。光学素子キャリア(20)の主側面(21)には、光学素子(35)が固定して取り付けられている。光学素子(35)が反射面(14)に光学的に整合し、また、光ファイバ(30)に対して入射/射出する光が光学素子(35)の出力/入力に向かうように、キャリア(10,20)の主側面(11,21)に配置された取り付けパッド(15,25)を共に固着する。キャリア(10,20)は、シリコンおよびセラミックなど、同様の熱膨張係数を有する材料で形成される。
請求項(抜粋):
光電変換器であって:主側面(11)を有するファイバ・キャリア(10)であって、前記主側面(11)に、光ファイバを受容するための溝(12)が形成された前記ファイバ・キャリア(10);前記溝(12)に固定して取り付けられた光ファイバ(30);前記溝(12)に固定して取り付けられた前記光ファイバ(30)に対して光が入射/射出するように、前記ファイバ・キャリア(10)の前記主側面(11)に形成され、前記溝(12)の一端に隣接して配置された反射面(14);前記ファイバ・キャリア(10)の前記主側面(11)上に配置された複数の取り付けパッド(15);主側面(21)を有する光学素子キャリア(20);前記光学素子キャリア(20)の前記主側面(21)上に固定して取り付けられた光学素子(35)であって、光出力/入力を有する前記光学素子(35);前記ファイバ・キャリア(10)の前記主側面(11)上に配置された前記取り付けパッド(15)と一致するように、前記光学素子キャリア(20)の前記主側面(21)上に配置された取り付けパッド(25);および前記光学素子(35)の前記光出力/入力が、前記反射面(14)に光学的に整合され、更に前記光ファイバ(30)に対して入射/射出する光が、前記光学素子(35)の前記光出力/入力に向かうように、前記光学素子キャリア(20)の前記取り付けパッド(25)に固着された前記ファイバ・キャリア(10)の前記取り付けパッド(15);から成ることを特徴とする光電変換器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (9件)
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はんだ自動整合結合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-195265
出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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特開平2-190804
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特開平2-009183
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