特許
J-GLOBAL ID:200903082280281184

光学素子及びその製造方法、並びに液晶配向用基板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-436102
公開番号(公開出願番号):特開2005-165239
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 生産コストを抑えることが容易であると共に複屈折特性が熱による影響を受け難い光学素子を提供する。【解決手段】 光透過性を有する基材と、該基材上に形成された第1複屈折率層とを有する光学素子を作製するにあたり、長鎖アルキル基を有する界面活性剤により前記基材上に垂直配向膜を形成し、この垂直配向膜上に、前記第1複屈折率層として、分子形状が棒状の重合性液晶分子がホメオトロピック配向の状態を保ったまま三次元架橋した構造を有する複屈折率層を形成することによって、解決した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光透過性を有する基材と、該基材上に形成された垂直配向膜と、該垂直配向膜上に形成された第1複屈折率層とを有する光学素子であって、 前記垂直配向膜が長鎖アルキル基を有する界面活性剤により形成され、前記第1複屈折率層が、分子形状が棒状の重合性液晶がホメオトロピック配向の状態を保ったまま三次元架橋した構造を有することを特徴とする光学素子。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 505 ,  G02F1/13363
Fターム (18件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB66 ,  2H049BC02 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H091FA02 ,  2H091FA11 ,  2H091FA35 ,  2H091FB02 ,  2H091FC23 ,  2H091FD04 ,  2H091FD10 ,  2H091GA01 ,  2H091GA06 ,  2H091LA04 ,  2H091LA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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