特許
J-GLOBAL ID:200903082286824708

種々の機能モードを用いたバラスト凝集と重力分離とによる水処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-573359
公開番号(公開出願番号):特表2004-526563
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
本発明は、水よりも大きい密度のバラスト用粒状材料を用いるバラスト凝集工程と、これに続き、処理済み水と綿毛状集合体とを重力分離する工程と、凝集工程のために再循環する粒状材料とスラッジとを分離する工程とを含んでなる水を物理化学的に処理する水処理方法に関する。スラッジはスラッジ処理工程に送り出す。機能的モードが、凝結剤及び凝集剤を使用するバラスト凝集及び重力分離を使用するモードから、凝結剤及び凝集剤は使用しない単純な重力分離による機能モードへと変化する工程を含むことを特徴とする。1つのモードからもう1つのモードへの切り換えは、水処理のいずれかの工程において又はこの処理の前において得られる水に関する情報の少なくとも1つの事項を用いて決定する。
請求項(抜粋):
水よりも密度が高いバラスト用の粒状材料を用いるバラスト凝集工程と、 これに続き、処理した水とフロックとを重力により分離する工程と、 前記凝集工程中の再利用された粒状材料とスラッジとを分離する工程であって、該スラッジはスラッジ処理工程へ送り出される工程と を含んでなる水を物理化学的に処理するための水処理方法において、 凝結剤及び凝集剤を使用するバラスト凝集-重力分離の操作モードから、凝結剤及び凝集剤を使用しない単純な重力分離の操作モードへと切り換えることから成る工程を含んでなり、1つの操作モードからもう1つの操作モードへの切り換えは、水処理中又は水処理前のいずれかの工程における水に関する情報の少なくとも1つの事項に基づいて決定することを特徴とする水処理方法。
IPC (8件):
C02F1/52 ,  B01D21/00 ,  B01D21/01 ,  B01D21/02 ,  B01D21/08 ,  B01D21/24 ,  B01D21/26 ,  B01D21/30
FI (11件):
C02F1/52 Z ,  B01D21/00 B ,  B01D21/01 C ,  B01D21/01 101A ,  B01D21/01 102 ,  B01D21/02 E ,  B01D21/08 E ,  B01D21/24 R ,  B01D21/24 S ,  B01D21/26 ,  B01D21/30 F
Fターム (13件):
4D015BA05 ,  4D015BA21 ,  4D015BA25 ,  4D015BB08 ,  4D015CA14 ,  4D015DA31 ,  4D015DB01 ,  4D015DC04 ,  4D015EA03 ,  4D015EA04 ,  4D015EA06 ,  4D015EA32 ,  4D015EA39
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特許第2634230号
  • 砂添加凝集沈澱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-153510   出願人:オルガノ株式会社
  • 凝集沈澱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130978   出願人:オルガノ株式会社
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