特許
J-GLOBAL ID:200903082304560292

EL表示素子、EL表示装置、EL表示素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141084
公開番号(公開出願番号):特開2004-347628
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】EL素子がおおきな接合容量を持つ場合に、高速動作が期待できないこと、及び、電流経路が変換した場合に電源ラインに接続されるスイッチングトランジスタに対し駆動電流を制御するトランジスタがソースフォロワとなり、駆動用トランジスタのソース電圧がスイッチング用トランジスタの特性により変動する。【解決手段】EL素子に流れる電流を制御するトランジスタM1が、ソースフォロワ構成とならず、駆動電圧を低くすることが可能でかつ高速動作に適した構成を与えるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のトランジスタと、 第2のトランジスタと、 第3のトランジスタと、 第4のトランジスタと、 コンデンサと、 EL素子とを少なくとも備え、 前記第1のトランジスタのソース電極は、コンデンサの一方及び電源ラインに接続され、 前記第1のトランジスタのゲート電極は、前記コンデンサの他方及び前記第3のトランジスタのソース電極に接続され、 前記第1のトランジスタのドレイン電極は、前記第2のトランジスタのソース電極及び前記第4のトランジスタのソース電極及び前記第3のトランジスタのドレイン電極に接続され、 前記第2のトランジスタのゲート電極及び前記第3のトランジスタのゲート電極は、第1の走査線に接続され、 前記第2のトランジスタのドレイン電極は、信号線に接続され、 前記第4のトランジスタのゲート電極は、第2の走査線に接続され、 前記第4のトランジスタのドレイン電極は、前記EL素子の一端に接続され、 前記第1の走査線をアクティブとすることにより、前記信号線及び前記第1のトランジスタ及び前記第2のトランジスタを通じて、前記EL素子に流すべき電流値の電流を流し、前記第1のトランジスタのゲート電極と前記第1のトランジスタのドレイン電極との間が短絡するように前記第3のトランジスタが開くと共に、前記コンデンサが、前記EL素子に流すべき電流値の電流を前記第1のトランジスタのゲート電圧として記憶し、 前記コンデンサが前記EL素子に流すべき電流値の電流を前記第1のトランジスタのゲート電圧として記憶した後、前記第1の走査線を非アクティブとし、前記第2の走査線をアクティブとして、電流の流れる経路を前記第1のトランジスタ及び前記第4のトランジスタ及び前記EL素子を含む経路に切り替えて、前記コンデンサが記憶した電流を前記EL素子に流すEL表示素子。
IPC (4件):
G09G3/30 ,  G09F9/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (8件):
G09G3/30 J ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  H05B33/14 A
Fターム (34件):
3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD28 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C094AA04 ,  5C094AA13 ,  5C094AA24 ,  5C094AA25 ,  5C094AA53 ,  5C094AA55 ,  5C094BA03 ,  5C094BA12 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094CA25 ,  5C094DB01 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FB01 ,  5C094FB19 ,  5C094FB20
引用特許:
審査官引用 (10件)
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