特許
J-GLOBAL ID:200903082314863706
列車長算出方法及び列車制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052993
公開番号(公開出願番号):特開2006-232211
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 速度情報の誤差を考慮した列車長算出方法を提供することを課題とする。【解決手段】 車上子5が地上子7のIDを読み取り、車上制御装置2はIDに基づいて線路DB3の線路の地図データから現在位置を算出する。この位置情報に基づいて速度計6の速度情報を積算した移動距離を加算して列車の走行に伴う先頭位置を算出する。この先頭位置に列車長を足した長さが走行中の列車の占有区間となり、ATACSはこれを列車の在線位置として管理する。その場合、速度情報の誤差を考慮して、実列車長に所定割合の余裕値(列車長補正値)を、列車の先頭位置及び後尾位置にそれぞれ足した値を制御に用いる列車長とする。この列車長補正値は、地上子7を検出することによりリセットされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
列車が地上子を検出することにより列車位置を検出し、この検出された位置に列車速度を積算した移動距離を加算することにより、列車の走行に伴う先頭位置を算出し、この先頭位置と列車長により列車の在線位置を表現し、この在線位置に基づいて列車制御を行う列車制御システムにおいて用いられる列車長算出方法であって、
実列車長の先頭側及び後尾側にそれぞれ所定の列車長補正値を足した長さを制御に用いる列車長とすることを特徴とする列車長算出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H161AA01
, 5H161BB02
, 5H161BB08
, 5H161CC13
, 5H161DD21
, 5H161EE04
, 5H161FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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列車位置車上検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-134142
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)