特許
J-GLOBAL ID:200903030138572074
列車走行制御システム、及び列車走行制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209206
公開番号(公開出願番号):特開2002-027617
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 コストが低廉で、列車本数の増加にも対応し得る列車走行制御システム、及び列車走行制御方法を提供する。【解決手段】 先行列車1が列車IDコードと列車位置データを含む伝送信号53をレール3に流し、後方列車2の車上装置20は、受信された先行列車1の列車IDコードと列車位置位置データを読み取り、先行列車1と同様にして検出又は算出した後方列車2の現在位置と列車速度V2に基き、後方列車2の走行速度V2を制御する。
請求項(抜粋):
列車に設けられ、前記列車の速度を検出する速度検出手段と、列車に設けられ、情報を処理又は演算し、前記列車の走行速度を制御する走行制御手段と、列車に設けられ、前記列車を特定する列車特定情報と、前記列車の走行性能に関する走行性能情報と、前記列車の長さに関する列車長情報と、前記列車における前記速度検出手段の位置に関する速度検出位置情報と、前記列車が走行を開始する基準位置に関する基準位置情報を記憶する情報記憶手段と、列車に設けられ、伝送情報を送信又は受信する送受信手段と、地上又は列車外に設けられ、前記伝送情報を伝送する情報伝送路を備えた列車走行制御システムであって、先行列車の走行制御手段は、速度検出手段が検出した列車速度の積分値と前記基準位置情報と前記列車長情報と前記速度検出位置情報から、前記先行列車の現在位置を算出し、列車位置情報として、前記先行列車の列車特定情報とともに前記送受信手段から情報伝送路へ送信させ、後方列車の走行制御手段は、前記送受信手段により受信された前記先行列車の列車特定情報と列車位置情報を読み取るとともに、前記先行列車と同様にして算出した前記後方列車の現在位置と、前記後方列車の速度検出手段が検出した列車速度に基き、前記後方列車の走行速度を制御することを特徴とする列車走行制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B60L 15/40 C
, B61L 23/14 Z
Fターム (24件):
5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115PU01
, 5H115QN03
, 5H115QN23
, 5H115SF19
, 5H115SJ06
, 5H115SJ09
, 5H115SJ12
, 5H115SJ13
, 5H115SL03
, 5H115SL06
, 5H115TB01
, 5H115TZ06
, 5H161AA01
, 5H161BB02
, 5H161BB06
, 5H161BB08
, 5H161BB14
, 5H161CC11
, 5H161CC13
, 5H161DD01
, 5H161DD21
, 5H161EE02
引用特許:
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