内燃機関の動弁装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：志賀富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-369758
公開番号（公開出願番号）：特開2003-172113
出願日： 2001年12月04日
公開日（公表日）： 2003年06月20日
要約：

【要約】【課題】機関停止時における油圧ラッシアジャスタ内の作動油のリークを防止して、再始動の空気の混入を防止する。【解決手段】吸気弁11を閉方向へ付勢するバルブスプリング12と、該バルブスプリングの付勢力に抗して吸気弁をロッカアーム23や揺動カム17等によって開作動させる弁駆動機構と、吸気弁と弁駆動機構との間に介装されて、該両者間の隙間を零に調整する油圧ラッシアジャスタ2とを備えている。機関の停止時に、制御軸32によりロッカアームを介して揺動カムを零リフト制御することにより、吸気弁のバルブステム11aから油圧ラッシアジャスタに対する圧縮向の押圧力を回避させるようにした。

請求項（抜粋）：

機関の吸気ポートあるいは排気ポートを開閉する機関弁と、該機関弁を閉方向へ付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して前記機関弁を開作動させる弁駆動機構と、前記機関弁と弁駆動機構との間に介装されて、該両者間の隙間を零に調整する油圧ラッシアジャスタとを備えた内燃機関の動弁装置において、機関の停止時に、前記油圧ラッシアジャスタに対する前記機関弁と弁駆動機構による圧縮方向の押圧力を規制する規制機構を設けたことを特徴とする内燃機関の動弁装置。

IPC (5件)：

F01L 13/00 301 , F01L 13/00 , F01L 1/24 , F01L 9/04 , F02D 13/02

FI (5件)：

F01L 13/00 301 K , F01L 13/00 301 Y , F01L 1/24 Z , F01L 9/04 A , F02D 13/02 H

Fターム (81件)：

3G016AA06 , 3G016AA19 , 3G016BA19 , 3G016BB04 , 3G016BB06 , 3G016BB31 , 3G016BB40 , 3G016CA11 , 3G016CA26 , 3G016CA29 , 3G016CA33 , 3G016CA47 , 3G016CA51 , 3G016CA57 , 3G016DA06 , 3G016DA18 , 3G016DA22 , 3G016DA23 , 3G016GA03 , 3G016GA06 , 3G016GA07 , 3G018AB07 , 3G018AB09 , 3G018AB16 , 3G018BA02 , 3G018BA09 , 3G018BA19 , 3G018BA22 , 3G018BA27 , 3G018BA36 , 3G018CA01 , 3G018CA07 , 3G018CA13 , 3G018CA16 , 3G018CB05 , 3G018DA03 , 3G018DA11 , 3G018DA14 , 3G018DA18 , 3G018DA22 , 3G018DA32 , 3G018DA44 , 3G018DA45 , 3G018DA67 , 3G018DA74 , 3G018EA02 , 3G018EA16 , 3G018EA17 , 3G018EA20 , 3G018EA33 , 3G018FA02 , 3G018FA06 , 3G018FA07 , 3G018GA02 , 3G018GA03 , 3G018GA14 , 3G018GA25 , 3G018GA27 , 3G018GA32 , 3G092AA11 , 3G092CA01 , 3G092CA02 , 3G092CB02 , 3G092DA01 , 3G092DA02 , 3G092DA03 , 3G092DA05 , 3G092DA07 , 3G092DA11 , 3G092DF05 , 3G092DG05 , 3G092DG09 , 3G092EA26 , 3G092EA28 , 3G092FA12 , 3G092FA26 , 3G092GA10 , 3G092HA01Z , 3G092HE01Z , 3G092HE03Z , 3G092HE08Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

内燃機関の吸気弁駆動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-245840 出願人：日産自動車株式会社
エンジンの動弁装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-229599 出願人：マツダ株式会社

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