特許
J-GLOBAL ID:200903026051476039

内燃機関の吸気弁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245840
公開番号(公開出願番号):特開2003-056316
出願日: 2001年08月14日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 吸気弁4のバルブリフト特性の設定により、機関始動時に油圧ラッシュアジャスタ40による気筒間のバルブクリアランスのばらつきを解消する。【解決手段】 クランクシャフトに連動して吸気駆動軸21が回転すると、リフト変更機構5を介して揺動カム22が揺動する。この揺動カム22と吸気弁4との間に、油圧を利用して揺動カム22との隙間を詰める油圧ラッシュアジャスタ40を介装する。機関停止状態で、油圧ラッシュアジャスタ40が適用される全ての気筒の吸気弁4のバルブリフト量がほぼ0である全気筒ゼロリフト状態となるように、吸気弁4のバルブリフト特性を設定する。
請求項(抜粋):
クランクシャフトに連動して作動するカムと、このカムと吸気弁又はその連携部材との間に介装され、油圧を利用して上記カムとの隙間を詰める油圧ラッシュアジャスタと、を有する内燃機関の吸気弁駆動装置において、機関停止状態で、上記油圧ラッシュアジャスタが適用される全ての気筒の吸気弁のバルブリフト量がほぼ0である全気筒ゼロリフト状態となるように、吸気弁のバルブリフト特性が設定されていることを特徴とする内燃機関の吸気弁駆動装置。
IPC (3件):
F01L 1/24 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 13/02
FI (3件):
F01L 1/24 H ,  F01L 13/00 301 K ,  F02D 13/02 H
Fターム (42件):
3G016AA06 ,  3G016BA19 ,  3G016BB13 ,  3G016BB25 ,  3G016BB26 ,  3G016BB31 ,  3G016BB40 ,  3G016DA06 ,  3G016DA08 ,  3G016DA18 ,  3G016DA22 ,  3G016GA06 ,  3G018AB05 ,  3G018AB07 ,  3G018AB16 ,  3G018BA09 ,  3G018BA17 ,  3G018BA19 ,  3G018BA22 ,  3G018BA27 ,  3G018BA33 ,  3G018DA11 ,  3G018DA15 ,  3G018DA17 ,  3G018DA19 ,  3G018DA83 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA03 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092EA02 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA09 ,  3G092FA48 ,  3G092GA01 ,  3G092HE01Z ,  3G092HF19Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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