特許
J-GLOBAL ID:200903082333339376

有機性廃棄物からの炭化生成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350661
公開番号(公開出願番号):特開2002-146360
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】有機性廃棄物から、カリ分を始めとする肥料成分と畜舎の敷料を効率よく採集する、悪臭を伴わない有機性廃棄物からの炭化生成物の製造方法を提供する。【解決手段】蒸気立地で還元性雰囲気を保つ炭化設備2内の乾留温度を、550°C〜650°Cに保持して、有機性廃棄物と木材系材料を当該炭化設備2内において乾留・炭化処理する。昇温バーナ34及び冷却ブロワ35により制御された脱臭炉3内温度で胴部を外周から間接的に加熱することにより、炭化設備2内の乾留温度を、550°C〜650°Cに保持するとともに、脱水または調湿を行うことなく供給された有機性廃棄物を、副資材や補助材等の添加を受けずに乾留・炭化処理する。
請求項(抜粋):
蒸気立地で還元性雰囲気を保つ炭化設備内の乾留温度を、550°C〜650°Cに保持して、有機性廃棄物や木質系材料単独またはその混合物を、当該炭化設備内において乾留・炭化処理することを特徴とする、有機性廃棄物からの炭化生成物の製造方法。
IPC (6件):
C10B 53/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 ,  C02F 11/10 ,  C05F 17/00 ,  C10B 53/02
FI (6件):
C10B 53/00 ZAB A ,  B09B 3/00 302 G ,  C02F 11/10 Z ,  C05F 17/00 ,  C10B 53/02 ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (29件):
4D004AA02 ,  4D004AA12 ,  4D004BA04 ,  4D004CA24 ,  4D004CA26 ,  4D004CA47 ,  4D004CB46 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D059AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BB05 ,  4D059BB12 ,  4D059CA16 ,  4D059EA10 ,  4D059EB10 ,  4H012HA03 ,  4H012HA05 ,  4H012JA03 ,  4H061AA02 ,  4H061CC36 ,  4H061CC41 ,  4H061FF07 ,  4H061FF08 ,  4H061GG18 ,  4H061GG24 ,  4H061HH42 ,  4H061LL02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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