特許
J-GLOBAL ID:200903082350428404
色変換方法、色変換装置、および色変換定義記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255801
公開番号(公開出願番号):特開2001-157074
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】プロセスカラーのみでなく特色を含む印刷を行なうにあたってプルーフ画像を出力したときの、そのプルーフ画像における特色の色再現精度を高精度に保ち、かつプルーフ画像出力用のプリンタ等の種類が増えたときのデータ管理の容易化、メモリ容量の増大の程度の抑制を図る。【解決手段】印刷用CMYKをL*a*b*に変換する印刷条件変換過程311と、特色名をL*a*b*に変換する特色参照過程312と、L*a*b*をプルーフ用RGBに変換するプリンタ条件変換過程313と、プロセスカラーと特色を合成する合成過程314とを経ることにより、印刷用画像データをプルーファ用に変換する。
請求項(抜粋):
所定の第1の色空間の座標値で定義されるプロセス色画像データと、特色方向の座標値で定義される特色画像データとからなる印刷用画像データを、該印刷用画像データに基づく画像を所定の印刷条件で印刷して得た場合の該画像を再現したプルーフ画像を出力するプルーファ用の、所定の第2の色空間の座標値で定義される画像データに変換する色変換方法において、前記第1の色空間の座標値をデバイス非依存の測色色空間の座標値に変換する、印刷条件に対応した印刷条件変換過程と、特色名を前記測色色空間の座標値に変換する特色参照過程と、前記測色色空間の座標値を前記第2の色空間の座標値に変換する、プルーフ条件に対応したプルーフ条件変換過程と、前記測色色空間上あるいは前記第2の色空間上で、プロセス色画像データが変換されてなる、該測色色空間あるいは前記第2の色空間の座標値で定義される画像データと、特色名が変換されてなる、該測色色空間あるいは前記第2の色空間の座標値で定義される画像データとを合成する合成過程とを経ることにより、前記第1の色空間の座標値で定義されたプロセス色画像データと特色方向の座標値で定義された特色画像データとからなる印刷用画像データを、プルーファ用の、前記第2の色空間の座標値で定義される画像データに変換することを特徴とする色変換方法。
IPC (4件):
H04N 1/60
, B41J 2/525
, G06T 1/00 510
, H04N 1/46
FI (4件):
G06T 1/00 510
, H04N 1/40 D
, B41J 3/00 B
, H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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色校正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-063911
出願人:大日本印刷株式会社
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色変換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-302859
出願人:富士写真フイルム株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-331924
出願人:イーストマンコダックカンパニー
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